オタクの虚妄奇譚

実在の人物、団体とは一切関係ありません。

らじらー様に一生足向けて寝れない






マジで聞いてない人今すぐ聞いて。
私は死にました。
これはまた、天国から認めております。



ふっかのキスしたあとは…って、、なんやねん、、


深澤辰哉、、とキスしたあと、、、、


ばちばちにうまいキスしたあと、、





そんなんセッやろ!!!!!!!!!



大人のキスの後はだいたいセッやろ!!!!!


宅飲みで2人だけ起きてる、なんてもう虚妄しすぎて飽和状態だと思ってたけどまさかのご本人様からの供給があるとは。

俺に話してごらんも、普通に叫んだ。
ア"ーッってなんかしらの野生動物みたいな声出た。

ドジっ子を可愛いという深澤辰哉

一緒にダイエットしよという深澤辰哉



え?オタクの虚妄?????
存在そのものがもはや虚妄なの?????
深澤辰哉って本当はペガサスとかユニコーン的立ち位置?????



にしても宅飲みはしんどい。
『普段できないこと』の詳細を知りたい。
もうセッしか出てこないもん。
みんな酔って寝てる中でセッじゃん。



少し年上の深澤さんと飲み友達になって、4〜5人で宅飲みしたいなぁ。

私は深澤さんに片想いしてて、深澤さんはそれを知ってるような知らないような。
少し子供扱いしてきてずるい人。
深澤辰哉ってずるい。えっちだし。

ひとり、ふたりと潰れていき、残ったのは私と深澤さん。
ちなみにここは渡辺しょぴまるのおうちです。


「○○残ってんの珍しいね」

「なんか今日飲める」

「そうなの?笑
無理すんなよ」

缶ビール片手に少し赤くなった顔で微笑むふかざぁさん。
えっち警察なので逮捕したいです。

「深澤さん〜」

「ん?」

「知ってる?」

「なにを?」

「こーじくんね、こないだ言ってた子とデートするんだって」

「へぇ、よかったじゃん」

「、、知ってる?」

「ん?」

「好きです」

「誰を?」

「知ってるくせに」

「知らない、教えて?」

「深澤さん」

「俺?」

「うん、好き」

ふふって小さく笑ってアルコールの味のチューをするふかざぁさん。
私たち2人しか起きてない部屋。その音だけがやけに響く午前2時過ぎ。

「ねぇもうずるい、なんでちゅーするの、、」

「可愛いなぁと思って」

「答えになってない、、」

俯くわたしの頭をポンと撫でて、顔を上げたわたしにまたキスをする。

「好きだよ」

ずっと聞きたかった言葉をくれるふかざぁさん。
結婚して♪(´ε` )

お酒の勢いで何度も唇を重ねる。うわー。

「待って、起きちゃう」

「みんな飲んでるし大丈夫、、」

わたしの髪を耳にかけて、耳元で囁きながらそこへ唇を落とすふかざぁさん。えっち警察出動。


しょぴまるがもぞもぞ動き出して、お互いパッと離れる。
間が悪い💢


「、、お前ら起きてたの?」

「あー、うん、まぁ」

「○○めっちゃ顔赤いじゃん、そんな飲んだの」

「えっ、あーっ、飲んだ、、かな」

テーブルを挟んで、上半身を起こして頭かしかししてるしょぴまる。
ふかざぁさんは何も言わないまま、テーブルの下で私の手をぎゅっと握る。
ふかざぁさんのいる左の頬が熱い。

まぁその日はそのまま雑魚寝。
こっそり引っ付いて寝たい。
しょぴに引っ張り出させた1枚の薄い毛布にくるまりたい。

「1枚しか無いわ」

「えっ」

「いいよ別に」

って余裕そうにわらうふかざぁさん。
私1人緊張してしまう。

朝みんなより早く起きて、夢だったのかなって思うけど隣で寝てるふかざぁさん見てたら目を覚まして、少し掠れた声で「おはよ」って笑ってくれる。

「早いね」

「なんか目覚めちゃって」

「もうちょっと寝てようよ」(byらじらー)

わたしをグッと引き寄せて、抱き枕みたいにしてすやすや寝てほしい。そしてゆくゆくは結婚してほしい。

めちゃくちゃ甘えたい私と、男だから甘えられたい深澤さん。
相性良すぎません?結婚しかないと思うんですけどどうですか?深澤さん?

深澤さんって呼んだら、辰哉ねって言われたい。


「たつやくんたつやくん」

って、深澤さんを頼っちゃうから

「お前俺がいないとダメだねぇ」

って、優しく愛を込めて言ってほしい。
夜中に換気扇の下でタバコ吸ってる深澤さんに抱き付いて

「んー?どうした?起きちゃった?」

ってポンポンされながら言われたいし、絶対言うじゃん。言ってるじゃん。

「身体に悪いから向こう行ってな?」

「たつやくん吸ってるじゃん」

「俺はいいの」

「美味しいの?タバコって」

「美味しくはないよ」

「1本ちょうだい」

「だーめ」

「なんで」

「身体に悪い」

「ずるい」

ふてくされて唇を突き出す私にキスをして

「お子様はこれで我慢ね」

と笑う。

「唇突き出してるからチューしてほしいのかと思った」

「違うもん、、」

タバコの苦味に顔をしかめながら言うと、可愛いなぁってポンポンしてくれる。


優しくて優しくて、少しずるいふかざぁさんに恋をして、愛し愛されて、そのうち彼の中から愛が消えたことに気付いてしまうまで夢を見たい。
甘い甘い夢を見せてくれるから、深澤さんを失ったとききっと1人じゃ生きていけない。
「俺がいないとダメだねぇ」って優しく笑ったくせに、知ってるくせに、彼は私じゃダメになってしまう。
傷付けないようにと、言葉を選んでくれるから余計に辛い。
「嫌い」「無理」そんな酷い言葉で呆気なく終わらせてくれたらいっそのこと楽なのに、必死に私を傷付けない言葉を探してくれる。
優しさが痛いほど刺さる。
そしてそれは抜けないまま、彼は私の元を去る。
他の人といても比べてしまうし、無意識に彼の影を追ってしまうけど、彼の中にもう私はいない。
あの頃は少し落ち込んだだけで目一杯抱きしめてくれたのに、ボロボロになった今はもう声さえ聞けない。
今はどんな子を好きで、どんな子にあんなふうに優しく触れてるんだろうか。



えーん( ; ; )



ここまでマジでコンマ2秒で虚妄できる。

辛すぎる。


えっち警察として出動してた頃が一番楽しい。
ピピーッ❣️❣️えっち警察です👮‍♀️🚔🚨
あなたをえっち🔞罪で逮捕💍します😰愛💜という名の牢獄🏩へ連行します❣️❣️終身刑👨‍🦳👵💜です❣️
とか言ってヘラヘラしときたい。
あっ、ヘラヘラとか言っちゃった。
敏感ワード自ら出してしもうた。しんど。




私はこんなえちえち宅飲みしたことないよ、、
普通に飲んで食べていつの間にか寝ちゃう色気もなにもない宅飲みしかしたことないよ、、
深澤さんと宅飲みしたいょ、、、マヂ無理。。







らじらー様ありがとうございます、、
天国より愛を込めて、、、