オタクの虚妄奇譚

実在の人物、団体とは一切関係ありません。

神宮寺勇太(King&Prince)


じんぐうじくん。


名前かっこよすぎだろ。


神くんは内緒で付き合いたいなー。
会社の同期かなー。




同じ部署に配属された私と神宮寺くん。
真面目で優しい神宮寺くん、早速部長のお気に入りになる。ひゅーひゅー。
一方私は可もなく不可もなく、時たま上司に怒られながらなんとか頑張ってる。
神くんがいるから。
なんにも言ってないのに、しんどいとき声かけてくれてランチ行ったり、チョコくれたり、飲み物奢ってくれたりする。デキシャ🥺(出来る社会人)(造語中の造語)


「○○さん」

「ん?」

「資料作り手伝うよ」

「えっ、悪いよ」

「いいのいいの、どう考えても1人じゃ無理じゃんね」

部長に言われた、新人にはどう考えても無理な量の仕事も半分手伝ってくれる。さすが国彼。
神宮寺くんのおかげで終わったものの残業に付き合わせてしまい、帰る頃にはもう真っ暗。

「ありがとうね、今日」

「ううん、無事終わってよかったよ」

「明日のお昼空いてる?
もしよかったらなんか奢らせて」

「いいの?」

「うん、助けてもらったし」

「じゃあお言葉に甘えて」

ホワイトボードに2人でランチNRって書きたいね🥺

次の日のお昼は2人で会社近くの美味しい定食屋さんに行きます。
でも神くんあんまり食べるイメージないからなぁ、私レディースセットじゃ胃袋ガラ空き芸人だからな、、

ランチしながら、学生時代の話に花を咲かせます。

「えっ○○さん**でバイトしてたの?」

「うん」

「俺**の駅の近くのイタリアンのお店でバイトしてたよ」

「本当に?ランチなら何回か行ったよ」

「じゃあどっかで会ってたかもしれないね」

「本当だね、世間狭いね〜笑」

って、ありがちな会話したい。
同期の別の部署の子に「付き合ってんの?」って冷やかされたいし、「どうだろうね?」って含みを持たせて笑う神宮寺くんの横でドキドキしたい。(感性が16歳)

同期数人でご飯行った帰り、酔った状態でどちらからともなく手を繋いで金木犀の香りがする秋の夜道を歩きたいなぁ。

「、、あのさぁ」

「うん」

「俺と付き合ってくれない?」

「、、うん」

「マジで?」

「まじで」

「ありがとう」

繋ぐ手と手をぎゅっと強く。
(BGM:つなぐ手と手)


仕事やりにくくなるから付き合ってることは会社の人には言わない。
たまに仕事終わりにご飯行きたいなぁ。週末ならそのまま神くんちにお泊まり。

職場の飲み会の時はしれっとした顔して隣に座ってテーブルの下で手を繋ぐ。
左手でグラスを持って、左に体を向けて部長と話してこっちを全然見ないのに、右手は私の指と絡む。

二次会には行かず、少し離れたカフェで待ち合わせる。
隅の席で、コーヒー飲んで、少し酔いが覚めたら2人で帰りたいな。
「寒いねえ」って言ったら手繋いで「冷たっ笑」ってくしゃっと笑うの。
私の赤い顔を見て笑うの。

あーけっこんだ。

神くんの運転で遠出したい。
お休みの日にとりあえず千葉方面走って海見たいよね。
夏より、秋の夕暮れとかがいいなぁ。


「すごいねぇ、海が赤くなってる」

「綺麗だね」

「うん」

「○○」

名前呼ばれて神くんの方見たら、跪いてパカっとしててほしい。
Princeですからね、王子様ですもの。
似合わないわけない!!!!!!!!
少し照れたように、でもまっすぐ私を見ながらプロポーズしてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!
マジで!!!頼むから!!!!頼むから結婚してくれ!!!!!!!!!!!!

夕暮れの海、逆光で2人のシルエットが黒くなってるまるで古いラブストーリーのようなそんなシーン。
2人でやりませんか!!!!!!!!(クソデカボイス)(成人の主張)


神くんめちゃくちゃ彼女の親ウケ良さそうじゃないですか。爽やか好青年というか、ママ受けめっちゃしそう。
並ばないと買えない有名店のスイーツ持って、清潔感あふれる服装で、アクセサリーも着けずに挨拶に来てくれそう。

「娘さんをください」とかじゃなくて「○○さんと結婚させてください、絶対幸せにします」って真っ直ぐに言ってほしい。娘さんをくださいってなんだよ物じゃねえんだよ。
ママは絶対味方。なんだかんだパパも落としそう。

会社に結婚の報告して驚かれたのち寿退社してえ。

結婚式は身内だけで海外もいいし、友達呼んで地元の小さな式場でもいいな。ゼクシィ買い込も( ◠‿◠ )

犬飼いたいな。猫派だけど、犬飼って神くんと休日の朝に犬連れて散歩したい。
んでパン屋さん寄って神くんとわんこ待っててもらってパン買って、おうち帰って朝ごはんにしたい。健康的。

家具とかインテリアはそんなにこだわりないんで、ごちゃつかなければ神くんに任せます。(任せます)

神くんってなんでもない日にケーキとかお花とか買ってきてくれそう。
おかえり〜ってぱたぱたと玄関までやってきた私に

「○○、はいこれ」

そう言って可愛らしいピンクのチューリップの花束を手渡す神くん。

「わぁ、ありがとう
今日なんかあったっけ?」

「ううん、帰りにお花屋さんの前通ったから
こういうの好きかなぁって」

「うん、好き
ありがとう!」

そうしたらすごくすごく優しく笑ってくれる。
チューリップは11本。よかったら後で意味を調べてみてください。

神くんがお休みの日は一緒にソファでごろごろしながら映画を見たい。途中で寝たら少し笑ってブランケットをかけて、音量を下げてくれる。
優しい陽だまりみたいな暖かな神くんと新婚生活送りたいヨ〜〜〜ドラえも〜〜〜ん((̵̵́ ̆́̑͟˚̩̮ ̆̀̑)̵̵̀)


結婚記念日とかちゃんと覚えてくれてそうだな。
国民的彼氏は卒業して私の彼氏のち旦那になってくんねーかなー。
それか100億振り込まれねーかなー。
あーあー。人生0歳児からやり直してーなー。











最近、すごく読んでくださる方が増えてすごくすごく嬉しいです。
ありがとうございます😭😭😭