オタクの虚妄奇譚

実在の人物、団体とは一切関係ありません。

八乙女光(Hey!Say!JUMP)


ひかるくゅ🥺ちゅきめろ🥺
お誕生日おめろめろ🥺💛💛(遅すぎ)


あなたの光くんはどこから?

私は2016年(だっけ?)の27hTVのキスブサで、彼女がプールで落としたネックレスを探すみたいなので、探してくれて着けてくれるときに「濡れてるけどごめんね」って言ってくれたところから。



濡れてるけどごめんね、、、
メロ、、、

そもそもプールでネックレスつけんなって話なんですけど、、それは置いといて、、メロ、、
ひかるくんには好きな女の子にはメロってデレデレでいてほしい、永遠に。





光くんは年上の彼氏。
付き合い始めてまだ1ヶ月経たないくらい。

手を繋ぐか繋がないかの、中学生の恋愛みたいな距離感。


わたしひかるくんにはback numberの世田谷ラブストーリーみたいな感じを所望するんですよね。

もう終電に間に合うように
送るようなヘマは
しない もうしないからさ


ひかるくんて、優しい。
やさしいから、だから、なかなか手を出さない。
彼女だからいいんだよ、そんなにガラス細工に触れるみたいに触れなくても。
ひかるくんが好きだから、触れられて嫌なことなんかないよ。

そう思うけど、大事に大事にしてくれる。好き。

長く細い指が、私の手を掴んでくれるのはいつだろう。
そう思っていた寒い冬の夜。

デートの帰りにひかるくんはいつもお家まで送ってくれる。キュン。


「寒いねぇ」

「ね」

「おんなじ寒いなら雪降ればいいのにね」

「雪?」

「うん
宮城は降る?」

「ここよりは降るかなぁ」

「そっかあ
ずんだ餅美味しいよね」

「牛タンも美味しいよ」

「いいなあ」

「行こうか、いつか」

「ほんとに?」

「うん」

“いつか”があるのだと、ひかるくんのほうから伝えてくれるの。嬉しい。好き。

「ひかるくん」

「ん?」

「寒いね」

「寒いね」

「手、冷たいの」

「手?
あっ…」

少し後ろで立ち止まったわたしの顔を見て、びっくりしたように少し困ったように笑って、わたしの手を取る。

空の上 海を眺め 帽子が宙を舞う
雲の上で追いかけっこ
どこまで行くの? と君は笑うけど
今君と同じ事を考えているんだよ
「手を繋ぎたい」と
あと少し… 流れ星見えるまで
そばにいてもいいよね?

「冷たいね、ごめんね」

って。

「あ、ちょっと待って」

そういうと、するっと手を離して自分のマフラーを解いてそっと私の肩にかけてくれる。

「よし、どう?」

「あったかい」

「よかった」

「でもひかるくん寒いでしょ?」

「大丈夫だよ」

猫が嫌いなくせに、猫みたいに笑うひかるくんの鼻は赤い。
自然につないでくれた手はわたしよりすこし大きくて、ごつごつと骨張っている。

「春になったらお花見行こうよ」

「いいね、一緒にお弁当作ろう」

「うん」

ひとつずつひとつずつ、未来の予定を決めていくのが嬉しくて、ひかるくんの手をぎゅっとしたら、ぎゅっと握り返してくれる。

家まであと少し、どちらからともなく歩く速度が落ちていく。もう少し一緒にいたいけど、なかなかそれを言い出せない。

「ひかるくん」

「ん?」

「、、なんでもない」

「なにそれ笑」

「ひかるくん」

「どうしたの?」

ひかるくんって絶対、何回も呼んでもウザがらずになに〜って笑ってくれそうで好き結婚したい。

「帰りたくない」

「、、帰りたくないねえ」


そんなこと言っても、ひかるくんはちゃんとお家に帰す。

今君と同じ事を考えているんだよ
「時間よ止まれ」と
門限の9時 星空が見えても なんとなく一緒にいよう

「親御さん心配するでしょ」

って、ちゃんと門限までにおうちまで送る。
しかもギリギリじゃなくて少し余裕持って送り届ける。

「門限破る」

「だめだよ」

って。
これがいのおくんなら「いつからそんな悪い子になったの?破る?どうする?」って言ってなんだかんだ家までちゃんと送ってくれるし
ありおかくんなら「帰したくねぇなぁ」って繋いだ手を解いてくれない、絶対帰れない、パパごめんね、、
三者三様のズッコケてえてえ。

おうちの前で少しお話して、私が家の中に入ったのを確認して帰って行くひかるくん。
急いでぱたぱたと2階の自室から電話をかけて、駅の方へ歩くひかるくんの背中に手を振る。
振り返って、笑って、また家の方へ戻ってきてくれる。

《おやすみ》

そう言ってくれるひかるくんの声が優しい。
ひかるくんもおうちに帰ったら寝落ちするまでLINEでラリーしたいな。私返事激遅いしなんなら基本ママ以外通知切ってる人間だけどひかるくんとならがんばゆ!!!


サプライズは下手そう(ばれそう)だけど、絶対にお誕生日とかクリスマスとか記念日とか一緒に過ごせるように頑張ってくれそうだし、大事にしてくれそうだなぁ。
元おじゃんぷ担なので、ちょっと違うところもあるかもしれないけどおじゃんぷちゃんで
記念日覚えてる派→山田くん、ひかるくん、ありおかくん、知念ちゃん、けとりん
記念日忘れてる派→薮くん
記念日あんま興味ない派→ゆとりん、いのおくん、たかきくん
のイメージです。
薮くんは忘れてるって言うか、あれ?もう○日なの?タイプ。そもそも今日が何日なのかを把握してない。(でいてほしい)
マジレッサーゆとりん興味なさそうだし興味持たないでほしい。でもしっかりかっちり覚えてるのも似合うなぁ、顔がいいとなんでも似合うなオイ。
いのおさんはあーそうだっけ?ってなってくれ。
たかきくんは記念日にでっけー花束プレゼントしそうだけど、個人的には記念日興味ないぜ過去だぜお前とこれから未来を作るぜ☆精神で生きてほしいのです。何様?
山田くんは絶対覚えてるじゃん、絶対彼女が忘れてたらブチギレじゃん。
ありおかくんは記念日忘れてる彼女に小さな花束を1年間ありがとねって渡してキョトンとしてる彼女にのほっぺむにむにしてたら全私が感涙。
知念ちゃんは口ではめんどくさそうにしながら、近付くとカレンダー見て少しソワソワしててほしい。サンタさんの真偽を疑い始めたクリスマス前の小学生さながらに。
けとりんは覚えてるでしょ、ちゃんとお祝いしてくれる。可愛い小さなケーキを買って。


少女漫画脳なので、おじゃんぷちゃんの虚妄めちゃくちゃたのぴい。






たのぴい。