オタクの虚妄奇譚

実在の人物、団体とは一切関係ありません。

阿部亮平(SnowMan)


n回目のあべくん。


ちょっと前ですが、すのーまんさんのコンサートに行ったんです。宮舘担のマブダチのおかげで。
ファンサの話とか、嫌な方もいらっしゃると思うので最後の最後に書きますね。





私はやっぱり阿部くんと婚約したい。
最近引っ越したけど、あべくんのために内廊下のマンションを本気で検討したくらい。本気と書いてマジと読むしガチと読む。
結局、他のマンションにしましたが、阿部くんきたときどうしよう、、、って少しだけ未だに後悔してる。
私が内廊下にしなかったばかりに撮られたらごめんね。
まぁそもそも阿部亮平さんと婚約するっていうのに、一人暮らししてて、マンションを契約する意味が分からないのですがね。


なんか本当に阿部亮平さんと結婚したすぎて、意識的に阿部亮平さんの名前を出さないようにしてたキモ人間。
でもやっぱ、したいもんはしてぇよなぁ〜!!!(バカデカボイス)

弊社にいらっしゃる、アベさんのお名前にすらときめいている。
部署違うからほぼ話したことないのに。


アイドルの阿部亮平さんと婚約のち入籍してオタクをギェギェ言わせたいし、会社員の阿部亮平さんと平凡だけど穏やかに愛を育んで婚約のち入籍して会社で○○さん…じゃなくて阿部さんか!って言われてアハハ慣れないですよねぇって笑いたい。

でも阿部くんに似合うのは年下の女の子より、年上のお姉さんなんだよなァァァァァァァ。
阿部くんがどうかは知らんけど。
年下の女の子を可愛い可愛いしてるのもいいけど、お姉さんと落ち着いたしっとりした恋愛しててくれたら私は喜びます。
1番似合うのは私なんですけどね!!!!!!!!
母が姉を生んだ年齢になったのに何言ってんのかな、ごめんねママ!!!!!!








デビュー組ジャニとどこで出会うねんというのはさておき、とりあえず出会って恋に落ちます。
2人で外でデートもしない(できない)し、なかなか会えないし、誰にもいえない秘密の恋です。
基本的には聞き分けよく、諦めにも似た感覚で立場を弁えてるけど、たまにちょっと辛くなっちゃう。
会いたいなぁなんて思っても、絶対に言えない。
ごめんねって困ったように笑うから。それを知ってしまってからは、言えなくなった。

ある夜、阿部くんからLINE。
ただ一言、行ってもいい?って。
断る理由なんてあるわけないから、私が行くよってすぐ返事するけど、夜遅いのであべくんはそんな時間に女を出歩かせません!!!!スパダリ!!!!結婚!!!!
20分くらいしてやってきた阿部くん。
玄関で出迎えるなり、私の肩に顔を埋める。すきですこれ。すっかり冷えた体や髪や服。何かあったなぁって思ってもあんまり詳しくは聞かない。突っ込まれるの嫌だろうし。

「亮平くん、寒かったでしょ?
ココアいれるね」

ぎゅっと抱きしめて、離れようとするけどあべくんは離してくれない。永遠に離さないで大丈夫です。
狭いソファに2人でぎゅっと座って、何をするでも何を話すでもなく、ただ2人でいたいな。
いつの間にか眠ってしまった阿部くんの腕をするりと抜けて顔にかかった髪をはらい、綺麗な顔だなぁと改めて思う。
ブランケットをかけて、何があったかは知らないけれど、優しく真面目で責任感の強い彼が背負ったものの重さを、ただ想像して少しだけ胸が苦しくなる。
無理をしないでね、頑張りすぎないでねと言っても、無理もするし頑張ってしまう。そういうところが好きだけど、少しだけ嫌い。

ソファで眠る阿部くんのそばにいたくて、床に座っていつの間にか私も眠る。
頬に当たる冷たい手の感覚に目を覚ましたのは、深夜2時過ぎ。

「ごめんね、起こしたね」

顔を包むように、頬に手を添えて申し訳なさそうにいう阿部くん。

「こんなとこで寝させちゃって、寒かったでしょ」

「ううん、大丈夫
眠れた?」

「うん、ありがとう」

阿部くんは隣に座って、一緒にブランケットに包まりながらぎゅっと手を握る。

「ごめんね、なんかちょっと余裕なくて」

ぽつりぽつりと言葉をこぼす。
それは全部、愚痴とか誰かを責める言葉じゃなくて、自分に対する悔しさだったり。

「大丈夫だよ」

思わず、そう言ってぎゅうっと抱きしめたい。
好きな人が言う大丈夫って、本当に大丈夫になるじゃないですか。あれになりたい、私は。
大丈夫だよ、大好きだよって言って、いいところをいっぱい言いたい。
寒いねって2人でぎゅうぎゅうになるシングルベッドに手を繋いで入って、阿部くんが眠るまでお話ししたい。
春になったら桜を見に行きたいねとか、あそこのお店美味しいらしいよとか、悩みとは程遠い話を。
夜に悩んでもろくなことにならないんでね。

アラームの鳴らない土曜の朝、ふと目を覚ますと隣にあべくん。ちぬ。
起こさないようにそっとベッドを抜けて、コーヒーを淹れた頃阿部くんが物音でもぞもぞと起きてくる。

「おはよう」

といつもよりまったりした声で言うアベリョウヘイさん。可愛い。守りたい。
談笑しながら朝ごはん食べて、お昼からの仕事がある阿部くんをお見送り。
おかえり、がある前提でいってらっしゃいを言う。




でも私も今いろいろ余裕ないので、逆パターンもいい。
結構いま、しんどいので頭の中でくらい阿部くん召喚。
夜、どうしようもなく不安でどうしようもなく寂しくて、このまま1人でいたら消えそうになる時、阿部くんにスタンプ送りたい。
普段あんまりスタンプなんか使わないから何かあったとすぐ察して電話くれる。

『もしもし?』

「亮平くんどうしたの?」

『んー、、ちょっと声聞きたいなぁと思って』

「、、、亮平くん、会いたい」

『今から行ってもいいかな』

「もう遅いし明日もお仕事でしょ?
ごめんね、わがまま言って」

『俺が会いたいの』

そう言ってすぐにタクって来てくれる。
玄関開けたら、手を広げておいでってしてくれる。
思わず胸に飛び込めば、細いのに私より大きな体で、私より強い力で、ぎゅうっと抱きしめてくれる。

「がんばったねぇ」

って、優しく優しく言ってくれる。
私は好きな人に対して激甘で1億パー肯定人間なんですけど、阿部くんもわりとそのタイプじゃない?しらんけど。

狭いベッドに2人並んで寝転がってお話したい。
何かが解決するわけじゃなくても、ただ一緒にいたいって時あるよね。誰かがそばにいてくれるだけで、辛いとか悲しいとか寂しいとか、消えていってくれるときあるよね。
そんな夜に、そばにいれる関係になりてえ。


私がぽつぽつと話す愚痴や辛かったことにうんうんって優しく頷いて、泣いたらぎゅっと肩を寄せてくれる。
多分私が寝るまで寝ない。
言い値を払うから朝起きたらココア淹れてくださいお願いします。阿部くんの住民税も代わりに払いますんで。




















コンサートのはなし。
12月に書き始めたのに1ヶ月以上経ってしもうた。




そこそこいい席でわーいってなってたんですけど、
阿部くんがまぁ来ない。
ブロックごと干されとんか、ってくらい来ない。
良し悪しはおいといて近くのメンバーより遠くの自担、ってタイプなので、朝ブルーベリージャムを摂取した己の眼球ひとつで頑張った。こんな来ないなら双眼鏡持ってけばよかったちくしょう(クレーマー?)
ひたすらペンライトとうちわを胸のあたりでふりふり。
声は出せないので、阿部くん、、、、聞こえますか、、、状態。神通力は難しい。

だけど!!!!!!!!!!
アンコールで奇跡は起きました!!!!!!!!!!!

なんと!!!!!!!!!!









最後の最後で阿部くんがぴょんとはねて私(たち)のところへ。
私を見て、目が合って、指をさして、こくんと頷いて、手をふりふり。


昇天


生きててよかった。
生きててよかったけど、このまま終わりたいので死にたい。となる難しいオタク心。


すごいよね、アイドルって。
手を振るだけで、誰かをこんなに幸せにできる。
現に私も未だに思い出してはゲヘゲヘ笑ってる。
仕事しながら頭の中の阿部くんに手を振り返しそうになって、職場の千賀担に笑われてる。
はあああァァァァァァァ、好き…



いっぱいだいしゅき…けっこんすゅもん…
と、偏差値2の言葉しか出ない。






SnowManさん、らうちゃんはシルエット脚立だし(褒めてる)、しょぴまるはとぅやんとぅやんだし、だてさんえちえちだし。他のメンバーもすてき。
何より本当に阿部くんが良すぎた。しゅきめろでぃ…としか言えない。
さっさと結婚しような????????な??????










すのーまんさん
すとーんずさん
デビュー2周年おめでとうございます!
すのすとさんのこれから先のアイドル人生がずっとずっと、輝かしいものでありますように。








だてさんじーこらうちゃんはゆっくり休んでね!

いのおくんちねんくんにしはたくんぶんちくんかめなしくんも自分を責めずゆっくり寝てください。