オタクの虚妄奇譚

実在の人物、団体とは一切関係ありません。

相関図3


相関図シリーズ〜!!!!!!!!
めちゃくちゃたのしいこれ。



それではいきます。イヨッッ!!!!!!!!







いとこのお兄ちゃん@有岡大貴

6つ上のいとこのお兄ちゃん。
住んでるところは遠いので夏休みとかお正月におばあちゃんちで会う。
いっつもたくさん遊んでくれる優しいお兄ちゃん。
勉強は苦手らしく、宿題は聞いても捗らないけど、悩みとか愚痴とかどうでもいいこととか、めっちゃ話聞いてくれる。
彼自身が末っ子なので、彼よりさらに年下の私を実の妹のように可愛がってくれる。
ゲームはわざと負けたりはしないけど、私にバレないように手加減してくれるし、イタズラしても

「おー!やったなー!」

ってニッコニコしながら相手してくれる。
小さい頃、古くて広いおばあちゃんちが怖くて、夜中トイレ行くためにいつも大ちゃんを起こしてたけど、寝起き悪いくせに毎回ついてきてくれてた。
毎年、大ちゃんに会える日を指折り数えて、ママに
「あと何回ねたら大ちゃん?」
って聞いてた幼き日の私is可愛い。
和室で遊んでて障子を破いた時は一緒に怒られてくれて
川に岩の上からダイブした時は「危ないだろ」って本気で怒ってくれた。

中学生になった頃、思春期でパパやママに素直になれなくても大ちゃんにはなんでも相談できて、好きな男の子とか友達と喧嘩したこととか、いつも大ちゃんに聞いてもらって

「うん、うん…
そうだなぁ、お互い誤解してたんじゃない?
もちろん○○も悪いところはあったかもしれないけど、△ちゃんもそれは同じで、謝るに謝れないんじゃないかな?
一歩歩み寄ってみるのも大事だよ」

って、いつも寄り添ってくれる。

大ちゃんが結婚するって聞いた時はちょっと泣いたし、謎にショックを受けた。
絶対奥さん幸せになれるじゃん。決定事項じゃん、、、

小さい頃の私の夢は「大ちゃんのお嫁さん」




幼馴染のお兄ちゃん@藤原丈一郎

3つ上の幼馴染のお兄ちゃん。
いっつもからかってくる。
3つ違いなので、やっと丈くんと同じ中学生だ!と思ったら丈くんは高校生。
一生追いつけないし、一生子供扱いされる。

小さい頃スイカの種飲んじゃったら、おへそからスイカ生えるで〜って言われて泣きながら怯えてたら
「冗談やん、ごめんごめん、そんな信じると思わんかったわ
怖かったな、ごめんな」
って慰めてくれた。お前のせいだけどな。
今でもスイカ食べるたび思い出す。

高校生になって、少し色気付き始めた私に

「スカート短かない?もっと長くしときや!」

と謎の過保護キャラを発揮してきた。
学校終わり遊んで遅くなった私とバイト終わりの丈くんがよく駅で一緒になって一緒に帰ってた。

「テスト100点だった!」

「おお、ほんまに?すごいやん」

「あーあ、アイス食べたいなぁ」

「はいはい、買わせていただきますw」

みたいなやり取りをして、ホームランバー食べたい。
反抗期には徒歩10秒の丈くんちに家出する。

「丈くんちに住む」

「なんでやねん」

「パパもママも私の話聞かないで怒ってばっか」

「そんなん、おじさんもおばさんもお前のこと考えてやんか
まぁ今分かれって言っても難しいなぁ」

と、言いながら丈くんのベッドで枕に顔を埋めて泣く私の頭をポンポンする。

「あんまり女の子が男の部屋、、それもベッドに上がったらあかんで?」(関西弁スキル0)

なんて言われても鈍感(可愛い)な私はピンとこなくて???ってなってたら

「襲われんで」

ってベッドの上で覆いかぶさられる。
えっ…ってドキドキしてたら

「まっ、俺はお前みたいなお子ちゃま興味ないけどな〜」

って言うから顔真っ赤にしてぽこぽこ叩く。
淡い恋心にも似た憧れをずっと抱いてた相手、それが丈くん。

休みの日は母校の野球部の練習見てるので
「あの人また来てる…」って野球部に怪しまれてる。




高校の同級生@大橋和也

「おーはしくん」「○○さん」
高2のとき休んだ日に決まった美化委員で一緒だった男の子。
優しくて穏やか。
古紙回収とか、ゴミ回収とか、重いものは持ってくれる。

「女の子には重いやろ?俺持つでー」

ってニコニコ押し付けがましくなく、言ってくれる。
ゴミ分別のポスター作ったり、それを貼ったり、週に1回ゴミ拾いの日があったり、月に1回草むしりがあったり、花壇に水やりしたり、何かと面倒なことが多い美化委員の仕事を楽しそうにする。

真夏の草むしりの日、他の子がサボったので2人で汗だくになりながら放課後やってたら

「○○さん、大丈夫?
今日暑いからなぁ、日陰で休んでてええで」

って声かけてくれた。

「おーはしくん1人じゃ大変じゃん
2人でやったら早く終わるよ」

「ありがとう!」

元々わたしの仕事でもあるんだから、大橋くんがお礼言う必要なんてないのに言っちゃうのが大橋くん。
無事に終わってコンビニでアイス買って公園のブランコに座ってお話する。

「おーはしくん彼女いんの?」

「えっおらへんよ!
○○さんは?」

「んー、いないよ」

「そうなんやぁ」

「好きな子は?」

「えぇっ?」

「いるんだ!誰?うちの学校の子?」

聞き出して、恋愛相談乗りたい。
絶対うまくいくって!頑張りな!!っておせっかい発揮したいし、半年後くらいに大橋くんとその子が一緒に下校してるとこ見て「青春だねえ」ってニヤニヤしたい。

高校卒業以来会ってなかったけど、就職して会社が近いのか、たまにスーツ姿の大橋くんを見かける。
ちょっと落ち込んでそうな時もあるけど、きっと彼は強く優しい人なので立ち直れる。
向こうは気付いていないのでなかなか声をかけづらい。








好きになったらヤバい人1@田中樹

大学のサークルの知り合い程度の子の誕生日会で知り合った人。
何やってるかはよく分からない。
無駄に顔が広くて、主役のその子より「ジュリ」と名乗ったこの人の知り合いの方が多かった。
めちゃくちゃ優しいし、女の扱い慣れてるし、めっちゃピンポイントで女心くすぐるし、お姫様扱いしてくるし、好きになる要素しかない。
でも好きになったらヤバいと私の第六感が叫ぶ。

少し眉間にシワを寄せてタバコを吸う横顔は美しい。

「○○ちゃんさ、」

「なに?」

「死ぬ気で恋愛してみない?俺と」(太宰治)

そう耳元でささやかれ、頷いてしまえばもう彼からは逃げられない。
私のことなんか全然本気じゃなくて、ほかの女と遊んでほかの女の匂いぷんぷんさせて私のとこへ来るけど、2人でいるときは、世界に2人っきりって錯覚するくらい私だけを好きなフリをしてくれる。

見透かしたように、からかうように、ニヤッと笑うそれは18禁。
酒とタバコと女が似合うで賞殿堂入り。




好きになったらヤバい人2@末澤誠也

駅前でビラ配ってて、暇だしタダだしと思って行ったライブハウスでのフリーライブでボーカルしてた人

女抱き捨ててる(ド偏見)(土下座)

ジュリとは違い、この人には私がいないと…と思わせる天才。
顔可愛いし小柄で可愛いし、とりあえず可愛い。
可愛いと感じてしまった女はもうダメ。抜けられない。

普段はツンデレなくせに、自分が欲しいものとかお願い事がある時だけ高めの声でめちゃくちゃ甘える。

「あんなあ、今度ここでライブやりたいねん」

なんて耳元で言ってくるからお金出すよね。
調べたら5〜10万くらいだったし…もやし生活してがんばるね、、
お財布からいつお金抜かれてもいいように少し多めにお金入れとく。
預金という概念が消え失せる。

お金出してくれる女山ほどいるけど、実家ばり太い。
ひもかわうどんくらい太い。
パパは社長でママはピアノの先生。

歳の離れた弟妹がいて、小学校の運動会に高い(3万くらい)(貢物)Tシャツと、ブルガリのサングラスしていく。キャップはもちろんバレンシアガ。

子供には優しいので妹の友達に爆モテかましてる。
近くのテントのお母さんたちにミスドもらって食べてる。
帰りは「頑張ったもんなぁ」ってケーキ買ってあげるの。
女の金でな。
弟妹には慕われるいいお兄ちゃんだし、将来妹がこんな男に捕まったら烈火の如くブチギレ。





エレベーターで一緒になる人@阿部亮平

会社の入ってるビルのエレベーターでよく一緒になる。
名前は知らない顔見知り程度。
いつも13階で降りるので、多分13階にあるIT企業の人だと思う。
お互い顔は覚えてるので会釈はする。

ビルから出るとき、雨が降ってて傘忘れたなぁってぼーっと空を見てたら

「あの、これよかったら」

「えっ」

「僕、折り畳み傘持ってるんで
止まないと思うし」

と、声をかけてくれた。
渡された傘は大きくて少し重い、黒の傘。

「いいんですか?」

「はい、全然
多分もう少し雨強くなると思うので、お気を付けて」

そう言ってリュックから折りたたみ傘を取り出して、バス停まで走る彼をただ黙って見てた。
彼が言った通り、雨はどんどん強くなりあのままだったら帰れなかったなぁとお風呂あがりに窓の向こうで降り続く雨を見て思う。

次の日少し早く家を出て、乾かした傘とお礼の缶コーヒーとコンビニで買ったお菓子を持ってロビーで彼を待つ。

「おはようございます」

「あっ、おはようございます」

「昨日はありがとうございました
荷物になっちゃうんですけど、コレ…」

「えっ、わざわざすみません
ありがとうございます」

笑顔が思いの外可愛くてどきっとしてしまう。
エレベーターに乗り込みながら話してると、彼は13階にあるIT企業のプログラマーで、私より4つ上の"阿部さん"
エレベーターを降りるとき、コンビニの袋を見せて
「コレ、ありがとうございました」
とぺこっと頭を下げてくれる。

それからは会うと話したり
「明日雨降りますよ」
って教えてくれる。

大学時代に気象予報士の資格を取って、今はお天気アプリの開発をしてるらしい。
いつも笑顔できっとすごく優しい人。

微妙にサイズの合わないジャケットと、もっさり前髪と、フレームの太い眼鏡をどうにかすればいいのに、って思ってたけどコンビニで眼鏡外したところを見てからは、このままでいてほしいと思うようになった。
彼を好きになれたら、私は多分幸せになれる。







しょおた@渡辺翔

なんで仲良くなったか分からない。気付いたらLINEの友達にいたし、気付いたら飲んでた。
「しょおた」って名前とLINEしか知らない。

《しょおたー》

《いやしょうたな💢お前日本語知らないの?》

《しょおたー飲もー》

《ていうか呼び捨てやめろ💢お前年下だろ敬語使えよ》

《おこ?しょおたおこなの?おこなのかな??しょおた?🥺🥺🥺🥺🥺》

《ウザいわお前》

とかいうくせにちゃんと飲んでくれるし、いつもなんだかんだ奢ってくれる。
渡辺さん怒らせ隊。(ダサい)

マジでこの人もなにやってるか不明。

《しょおたってさ、なにやってんの?》

《なにって?》

《仕事とか》

《聞いてどーすんの》

《いや、どうもしないけど》

《じゃあ聞くなや》

多分向こうも私がなにやってるか知らないし、しょおたが上わたしが下っていう大まかな年齢差しか知らないので、実年齢も知らない。
なんならしょおたが本名なのかすらわからない。
でも嫌なことあったらとことん付き合ってくれるし、泣いたら不器用なりに慰めてくれるし、私今日誕生日だよって言ったら次会ったときちゃんとプレゼントくれた。

しょおたが何者かは知らないけど、いいやつなのは知ってる。

どうやらジュリと知り合いっぽい。




上司@村上信五

村上係長はゴリゴリの関西人。
めちゃくちゃお金持ってそう。というか貯めてそう。
スーツが絶妙にださめ。

仕事できるし、なにより頭の回転ずば抜けて速いし話術がすごい。
あっという間に取引先や目上の方とも仲良くなって、自分に有利なように交渉を進める仕事人。

声がバカデカい。
「〜〜やがな!!!!!」「ええやんけ!!ほなそれでいこか!!!!!!」
とゴテゴテの関西弁が聞こえる。

なんだかんだ部下に慕われてて、上にも可愛がられてる。

たまにランチ連れてってくれる。
だいたい大戸屋やよい軒

教え方は雑だけど

「分からんかったらなんぼでも聞け!
迷惑とか考えたらあかん!教えるのも仕事やねんから!!
そんなん考えたらあかんで!!」

と言ってくれるし、こまめに声もかけてくれるのでとてもよく部下が育つ。
順調に出世街道に乗ってる。
重役の娘さんと2年前に結婚した。
妬みから「出世するための結婚だ」とか言われてたけど実は娘さんとは大学の同級生で元々友達だったので、夫婦仲はとても良好。

大阪に帰省したときはいつもUSJスパイダーマンのお菓子をお土産でくれる。

ユニバ行ってきてん!!!!!!!!




友達の彼氏@吉澤閑也

中学の同級生で、淡い甘い両片想いの相手。
中学卒業以来会ってなかったけど、大学2年の時に友達の彼氏として再会する。

明確に告白はしてなかったけど、お互いなんとなく好意があるのは分かってたのでどことなく気まずさを感じてる。

閑也くんカップルとわたしと友達4〜5人とでBBQとかして、あの頃のまま普通に
「閑也くん」
って呼んじゃって、閑也くんもあの頃と同じように
「○○(下の名前)」
で呼んじゃって、友達に「どういう関係?」って詰められたい。

「中学の同級生なんだよな」

「そうそう、だからその時の癖で…ごめんね」

って2人で弁明する。
誤解は解けるけど、友達にはめちゃくちゃ警戒されちゃう🥳
それはきっと、閑也くんがちらちら私を見るし、私も見ちゃうから。
だって気になるじゃんね。

でも閑也くんは一途だし、お互い未練はない。
気になる気持ちは恋愛じゃなくて、「慣れない」っていう感覚。
お互い軽率だったって反省してそのあとは全然喋んない。
でも帰りの車で、運転手の私と閑也くん以外全員寝ちゃって

「しず…あ、、吉澤くんか」

「閑也でいいよ別にw」

「閑也くんがまさか△△と付き合ってるなんてw」

「な、俺もびっくりだわw世間狭いなあ」

「本当だねw」

「…元気だった?」

「…うん、元気だったよ
閑也くんは?バスケ続けてる?」

「大学でバスケサークル入ってるよ」

「そっかあ、中学のときすごかったもんね
みんなが恋に落ちてたよ、閑也くんに」

「マジで?やったw
…お前も?」

「えっ」

「お前も、恋に落ちてたの?」

「…どうだっかな、忘れた」

「…そっか、もう5年前かー
たのしかったよな、あの頃」

「うん、楽しかったね
あっねえ、□□って覚えてる?」

なんて話に花を咲かせたい。
もうお互い何とも思ってないから、なにも起こらないけど、もしもあの頃「好き」って一言言えてたら未来は変わってたかな。
あんな風に一途に愛されてるのは私だったのかな。







友達以上恋人未満@深澤辰哉

友達の紹介で知り合った少し年上の不動産屋さんのサラリーマン。
優しいいい人。

デートするし、人混みの中では手も繋いでくれるし、毎回家まで送ってくれるし、キスもしたけど、抱いてはくれないし「付き合おう」とも言ってくれない。

はっきりしない関係をずるずると続ける。
「ねぇ、私たちの関係ってなんなの?」
なんて野暮なことを聞く勇気も持てない。

しんどいことあったら頭を撫でて
「大丈夫大丈夫、頑張ってるもんなあ
俺知ってるから、○○がちゃんと頑張ってんの
だから大丈夫、な?」
って優しいトーンで言ってくれる。

聞き上手で話し上手なので、私のまとまりのない話もちゃんと聞いてくれる。
起きてる?ってLINEしたら、眠れない?って電話くれる。
わたしが何気なく言った言葉を覚えてて、好きって言ってたよね?って優しい笑顔で覗き込んでくれる。
いつも車道側を歩いてくれる。
私が何か食べてたり、はしゃいでたり、喜んでるところをよく写真に撮ってる。

なのに彼のスマホには
《今日ちょっと早く帰れるから一緒にご飯食べよう》
って、知らない女の人の名前でLINEが入る。

お手洗いに立ってた彼が戻ってきてスマホを見て

「ごめん仕事入った」

って困ったように笑って言うの。
駅まで送ってくれて
「家着いたらLINEして」
って言ってくれるけど、私はそんな優しさよりも「もう会わない」って冷たく突き放してほしい。
だから、
「好き」
って言ったら、また困ったように笑っておでこにキスをして「おやすみ」ってタクシーに乗って遠ざかる。
もう会えないかなって思ってても10日もしないうちにまた連絡が来る。

彼もきっと好きになっちゃダメな人。
離してくれない、ずるい人。




元彼@中村海人

嫉妬と束縛の鬼。
付き合ってるときは男友達と連絡はおろか、話すことも、大人数での集まりに男がいることも許されなかった。

寝てる時に私の指使ってスマホ開いて自分の指紋登録させてる。
毎日携帯はチェックされる。
LINE、Twitter、インスタ、カメラロール全部見られる。
女友達とのLINEの内容も全部見られる。

男は家族以外全員ブロックだし、トークも消されるし、私の口から男の名前が出ようものならめっちゃ責められる。

「は?なんなの?
なんでおれといんのに他の男の名前出すわけ?
浮気してんの?おれよりそいつがいいの?おれのこと好きじゃないの?なんなの?」

こっちがめんどくさそうな顔すると、あからさまに不機嫌感を出す。
死ぬほど気分屋。

女友達と出かけてて海人の電話出れなかったらこの顔して私の最寄りで待ってんのまじ恐怖。

でもめちゃくちゃ好きって言ってくれるし、気分屋だけど甘やかしてくれるし、大事にしてくれる。
「愛されてる」充足感は半端ない。

「海人?」

「んー?」

「好きだよ」

「おれは大好きだよ」

「じゃあ大大好き」

「おれは愛してる」

カップルやんけ

これバックハグでやるからね。
ベッドのうえで壁にもたれるように座る海人の足の間が定位置。
一緒にいるときは常にひっついてる。

インスタのストーリーめっちゃ更新する。
手を繋いでディズニーデートして、はしゃいでうみくんの手を引っ張ってる私をメンションして
《手引っ張られすぎて痛いんですけどー》
とか載せる。
めっちゃ載せる。牽制するように載せる。
わたしのインスタのストーリーも更新させられる。
うみくんメンションさせられる。

ダッフィーとシェリーメイちゃんのカチューシャでもいいけど、ドナルドとデイジーちゃんのファンキャップがいい。
チプデとか、プーさんの乗ったカチューシャもいいな。
王道のミッキーミニーで手を使ってハートにする写真も撮ってほしい。
シンデレラ城の前で、ほっぺた寄せ合って自撮りするよ。絶対。

別れたきっかけは、うみくんの束縛。
喧嘩した時に、気晴らしに前述の閑也くんの彼女に誘われて
「彼氏に黙っとくから、たまにはいいんじゃない?」
って言われて行ったけど、閑也くんとの仲を見てその子がチクっちゃって

「なんなの?なんで嘘ついたの?」

「全部海人に報告しなきゃいけないの?」

「おれに言えないようなことしてんの?
△△ちゃんの彼氏といい感じだったんでしょ?」

「同級生なんだから話すことくらい普通でしょ?
懐かしいねって、それもダメなの?」

「○○は何とも思ってなくても相手はわかんないじゃん」

「閑也くんそんな人じゃないから」

「庇うんだ、好きなんじゃん」

「なんでそんな話が飛躍するの?
友達だったら庇うでしょ、事実だし」

「心配するのもダメなの?」

「心配じゃないよね、信用してくれてないんじゃん」

って、まぁまぁ拗れた喧嘩別れしてる。
もういい、別れるってわたしが言って連絡先ブロックして強引に別れてる。
別れて半年くらいした頃、偶然会ってしまって
「おれまだ好きなんだけど」
って言われたときは正直顔が好きだし、揺らぎそうになったけど走って逃げた。

社会人になって、たまたま会社の近くのカフェで可愛い女の子といるとこを見かけた。
幸せそうに笑ってたし、元気そうでよかった。
近づかんとこ。




近所の高校生@平野紫耀・永瀬廉・髙橋海人

家の前の道が通学路らしい。
夕方、賑やかな声が聞こえてくればそれは彼ら。
揃いも揃って顔がいい。
こっそり眺めてる。(恐怖)

すれ違うと「「「こんにちはー!」」」と元気よく声を揃えて言ってくれる可愛い。

ショウって子が、テストの点がやばかったらしい。
関西弁の、多分レンって子が
「やばない!?ショウ!追試やん!!!」
って、高めの関西弁で騒いでた。

「3組のさぁ、鈴木くんわかる?」

「サッカー部の?」

「あー、わかる、足速い人でしょ」

「そうそう、鈴木くんさぁ、OLさんと付き合ってるらしいで」

「マジで!?やばぁ」

「大人じゃん」

「3組って言えば、カイトの好きな子も3組じゃん」

「バッ、、ちょっ!!声大きいから!」

「別に俺ら以外聞いてへんやん」

「そういう問題じゃないから!」

「どこが好きなの?**ちゃんの」

「告らんの?」

「やっと連絡先聞けたばっかなの!」

「よっし!とりあえずデート誘おう!」

ごめん、おばちゃん聞いてるし参加させてもらえない??
とりあえずカイトくんはどれや。
しっかし、、、
青春だねえ








〜〜〜

まーた1万字。

やだもう。
読めないじゃん。
飽きるじゃん。

ごめんなさい。
せめて文才あればいいのに、長々と失礼いたしました。


とりあえずこの世界線のわたしは、深澤さんとの関係を死ぬ思いをしながら切ったあと、阿部さんといい感じになります。
閑也くんと△△ちゃんは大学卒業する頃別れてます。

閑也くんと阿部さんの間で揺れ動くマイハート🥺


樹くんに言わせた「死ぬ気で恋愛してみないか」は太宰治が愛人に言ったとされる名言ですね。
めちゃくちゃ好きです。
女性関係が派手だった彼だから言えたセリフを、ジュリタナカにわたしは言わせたい。

末澤さんはよくキャラクター性が分からないので、マジでただの偏見です怒らないでぇ…



それにしてもおかしい。
この世界線にいる
記憶はあるのに事実がない。