オタクの虚妄奇譚

実在の人物、団体とは一切関係ありません。

顔のいい男に言われたい台詞選手権





わたしが楽しいだけのやつ。


たいしたことないけど、下ネタ苦手な人いたらごめんなさい。





























ゴリゴリにわたしの性○のやつ。
ただの○癖お披露目会。

おかあさんごめんなさい。
ぴえん。







エントリーNo.1
「ごめんなさいは?」


どこのドS王子だよって感じある。
別冊マーガレットか?
ただわたしがドMなだけだけど。


優しい人に言われたい♪(´ε` )
いのおくんかしずやくんかふかじゃわさん♪(´ε` )
ふかざぁさんかなぁ♪(´ε` )

年上のたつやくんと付き合ってて、いつも子供扱いで一歩踏み込めなくて一方的にふてくされちゃうの。
そんな折、友達に誘われて合コン行っちゃう。

同世代ばっかりで、楽しくて、久しぶりにお酒たくさん飲んじゃって、べろんべろんに酔ってしまう。
お手洗いに立った時、たまたまたつやくんから電話がかかってくる。

《○○?今どこ?》

「たつやくんだ、、いまねえ、どこだろ、、わかんない」

《酔ってんの?》

「よってないよ」

《迎え行くから場所教えて?》

「んー、、」

『○○ちゃーん』

後ろから合コン来てた人に声をかけられる。

《男いるの?》

「んー?」

『大丈夫〜?めっちゃ飲んでたじゃん笑』

《○○?聞こえる?》

「きこえるよ
いまね、**にいるよ〜」

《動かないでね、そこにいて》

そう言って切れた電話。

「誰かと電話してたの?」

「たつやくん、、」

私の肩を抱き立たせるモブ男。

「2人でどっか行こうよ」

されるがままに、店の外に連れ出される。
ふらふらの意識の中で、たつやくんにここにいろって言われたしなぁって断ってもしつこく腕を引くモブ男。

「○○ちゃーん?ちょっと休憩しよ?笑
マジで俺なんもしないから笑」(誘い方クソダサ)

その時、モブ男につかまれたのと逆の腕をぐいっと掴まれる。

「すいません、ご迷惑おかけしました
連れて帰りますんで」

息を切らしたたつやくん。
珍しくじんわり汗をかいて。

「○○?帰るよ」

声は優しいけど、いつもより少し低い。
私の腕をギュッと掴んで夜の街を歩くたつやくん。
なにも言えないままタクシーに2人で乗り、たつやくんのお家へ。
無言タクシー怖え♪(´ε` )

おうちについて、雑にベッドに投げるように押し倒される。

「自分がなにしたかわかってる?」

「だって、、」

「だってじゃないでしょ?
俺が来なかったらどうなってたの?」

初めて見る怒ったたつやくん。

ごめんなさいは?

「ごめんなさい、、」

怖くて泣いちゃうよ!!!!こんなの!!!
案の定、いつもふにゃふにゃのたつやくんがガチ切れしてるのが怖すぎて何回も謝りながらえぐえぐ泣いてたら、あのえっちなおててで涙拭ってくれる。

「ん、俺もごめん、怖かったね」

っておでこにチューしてくれる。
左手は私の手を握るけど、右手は服の下に潜り込む。
お仕置きセッですね!!!!!!!!喜んで!!!!!!!!!朝まで寝ません!!!!!!!!

ふかじゃわさん、涙目で下から自分を見つめる女の子めちゃくちゃ好きそうなんだよな(風評被害)
普段は優しくてデレデレなのに、夜の深澤さんはいじわる。前にも出したこのワード。つおい。
えーん。







エントリーNo.2
「やだじゃない」「ん、いい子」


めちゃくちゃ好き…!!!!!!
基本的にちょっと子供扱いされるのが好き。

彼氏の樹くんと宅飲みして、これまた泥酔(酒癖最悪)

「○○?寝るならメイク落としな?」

「やだー」

「なーんで」

「もうねむい、ねる」

「ちゃんと落としな」

「やだー」

やだじゃない

そう言って立ち上がってメイク落とし持ってきてくれる樹くん。

「はい、目閉じて」

メイク落としを私の頬に当てながら腕を掴んで優しく言う樹くん。
大人しく目を閉じると

ん、いい子

優しく、慣れた手つきでメイクを落とす樹くん。
他の女にもやってきたんだろうなってちょっと寂しくなる。
ハイ終わりの声で目を開け、じっと見つめる。
ちゃんと気付きます、彼は。

「なにそんな不安そうな顔してんの?笑」

「、、なんでもない」

「おいで」

両手を広げて言ってくれる樹くんの胸に飛び込むとぎゅっと抱きしめてくれる。(おいでもすこ)

「嘘つくの下手だね」

耳元で囁く樹くんの声に、眠気が吹き飛ぶ。
服の下でゆっくりの背中に手を這わす樹くんの目を見つめてニヤッと笑われたい。







エントリーNo.3
「可愛いじゃん笑」

笑までがポイントです。テストでます。
幼馴染近海斗です。


「海斗〜」

いつものようにノックせずに部屋へ乗り込む。
ベッドの上で仰向けで漫画を読む幼馴染近海斗。
ベッドの端に座り、漫画を取り上げると死んだ目で眉間にシワを寄せられる。

「なに、俺読んでんだけど」

「暇でしょ?」

「決めつけんなよ」

「暇でしょ、絶対
買い物行こう、荷物持って」

「やだ」

「ねー、行こうよーいいじゃんかー」

「お前うるさいね笑」

なんだかんだ付き合ってくれる幼馴染近海斗。
あちこちフラフラする私に呆れて

「はぐれんなよ」

と声をかけてくれる優近海斗。
手は繋がない。幼馴染だから。(主題歌 男友達だから/けやき坂46)

くるくるとファッションショーを繰り広げる私に、どうでも良さそうな顔をして付いてくる興味無し近海斗。
でもちゃんと、どっちがいいかな?と聞けばこっち、ってちゃんと答えてくれる。
やっぱり優近海斗。

これは?と、1着のワンピースを手に取って渡してくる。

「えっわたしには可愛すぎない?
海斗こういうの着てる子が好きなの?」

「うるせえよ笑
まぁ、、似合うんじゃない?」

照れ近海斗。
その言葉に背中を押され

「試着してみる!」

いそいそと試着室へ向かい、ワンピースを着る。
自分じゃ選ばないような、可愛らしいワンピース。
意外と似合ってることに驚く。

シャッとカーテンを開けて、どうかな、、と少し不安げにその姿を見せたら

可愛いじゃん笑

と、後頭部かきかきしながら顔を真っ赤にするシャイ近海斗。

「ありがとう、、」

「ん、、」

ムズムズするくらい、甘い空気になっちゃうやつ。
帰り道、勇気を出して私から手を繋いだらきっと海斗は顔を赤くしながらも振り解かない。






エントリーNo.4
「頑張ったね」

これはもう、、言われたいよ。
生きてるだけで言われたいよ。
みーんな生きてるだけで頑張ってるんだよ。

これ年下に言われたい。やばこんぴのどっちかだなぁ。
全推しと相性占いするオンナやらしてもろてるので、相性の良かったこんぴにしよ〜♪(´ε` )


「○○?」

「んー?」

「なんか、、あの、、あった?」

「えっ笑
なんもないよ?」

「そっか」

なんもなくないよ!
女の「なんでもない」と「大丈夫」は全然なんでもなくないし、大丈夫じゃないよ!!!
でも言えないの。

いつもとは違う私の様子に気づいて欲しい。
でも、大人になればなるほど素直には言えなくなる。
相手が年下だから、大人にならなきゃって変な意地も張っちゃうし。

「○○、ごめんね
俺じゃ頼りないよね」

可愛いマグカップに温かいココアを淹れて持ってきてくれるこんぴ。
「違うよごめんね、私が変に意地を張って」って、ココアの甘い匂いの中、フロアソファでこんぴの肩にもたれるようにして、話をしたい。

「うん、そっか」

あの落ち着いた声で優しく相槌を打ってくれる。

頑張ったね

そういって、不器用に頭を撫でてくれる。
私がそのまま寝ちゃったら、そっとマグをテーブルに置いて、ブランケットをかけて、私が起きるまでそのままでいてくれる。

マジで付き合って?????







〜〜〜〜〜



マジで全員付き合って????

相関図6

相関図です〜!
これたのしいんです、、作ってる最中からもう、、





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近所の交番のお巡りさん@草間リチャード敬太島健

アメリカンポリスに憧れてる。
本当は小学校の交通安全教室とかより、ロス市警でハンバーガーとコーラ片手にサングラスかけてパトロールしたい。
むしろ小学校行くと子供たちに絡まれるので苦手。
落ちてた10円玉届けに行ったら

「10円玉、、?」

「どこに落ちてたの!?」

「クッソ、、!落とした奴はどこのどいつなんだ!!!」

と2人して大騒ぎ。楽しそうで何より。
劇団員とかになったほうがいいと思う。

付き合ってるらしく、婦警さんがよく
「バカメンズポリスメン!!」
ってぷりぷり怒ってる。
英語は全く話せないし、バカメンズポリスメンが重複してることにも多分気付いてない。

夕方4時頃は近くの小学校の下校時刻なので、小学生に絡まれないように2人して交番内に引きこもってる。
本人たちは子供たちを恐れてるけど、実は子供たちに大人気。
トロールのBGMはエミネム



保育園児@西畑大吾長尾謙杜藤原丈一郎高橋恭平大橋和也

近くにある保育園の園児たち。
保育園の近くを通ったとき、園庭から
「あんなー!きのうなー!おかあさんになー!かめんらいだーのなー!シールかってもらってん!!」
と話しかけられて戸惑って「えっ、、?」って返したら真ん中の子が涙目になってしまった。
周りの子たちは
「じょうくんなかんといてやぁ、、」
と慰めてた。
「ないてへんもん!!」って震えながら強がってた。

だいごくんは何回も仮面ライダーの変身ポーズ再現してくれて
けんとくんはお絵かき帳のぞうさんやきりんさんの絵を一つ一つ解説を交え見せてくれて
じょうくんは大事な仮面ライダーシールを鞄にぺたぺた貼ってくれて
きょうへいくんは「いち、にぃ、さん、、、7にんめのおんなにならへん?」と口説いてくれて
かずやくんは給食の献立表を持ってきて「あんなーあしたぷりんやねん!」と教えてくれた。

おかげでお姉さん遅刻してぶちょうさんに怒られたけどいいんだよ、、、
かわいいの渋滞。かわいいフェスティバル開催中!!!



幼稚園児@大西流星道枝駿佑

私立のお金持ち幼稚園の子たち。
見るからにいいとこの子。園服の生地もいいやつっぽいし、大人の私よりいいもん食べて育ってる。
世界三大珍味制覇してる。
お寿司が回ることを彼らは知らない。

私はグリーン車に乗ったことないのに

「やっぱり新幹線はグリーン車だよね」

「あっ、分かる〜
普通車は乗れないよね」

と会話してたので見るたび妙に腹立つ。
誘拐してビッくらポンさせて17アイス食べさせて児童館で遊ばせるぞこんにゃろ。





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蕎麦屋の店主@城島茂

近所のお蕎麦屋さんの店主。
32歳で営業回り中に食べたお蕎麦の美味しさに魅了され、37歳で脱サラし信州で修行を積み、43歳で念願の自分の蕎麦屋「蕎麦処しげる」をオープンさせた。
蕎麦に対する情熱とこだわりがすごい。
食べてるとガン見されるし、蕎麦つゆひたひたに絡ませると眉間のシワが増える。
おかげで美味しいのにそんなにお客さん来ない。

最近ローカル局の夕方のワイドショーで取り上げられて、少しだけお客さんが増えた。
いつも巻いてるタオルが3枚398円からグレードアップして全て今治タオルになった。

最近傷ついたことは14歳の姪っ子に

「そば?うどん派なんだよね」

とノールックで言われたこと。

本当はラーメン好きなのでわざわざ隣の隣の町まで行って食べている。



蕎麦屋バイト1@松倉海斗

「蕎麦処 しげる」の大学生バイト。
うどんより蕎麦かな〜と軽い気持ちでバイトを始めた。
だが思った以上に厳しくて、蕎麦が少し苦手になった。ラーメン好き。
那須くんとは仲がいいと思ってるけど、彼の言葉の95%が分からない。

同じ大学の1つ下のサークルの後輩に片想いしてるけど、その子は2つ上のサークルの代表の樹先輩と付き合ってる。
陰キャの彼がこの陽キャ集団の中に入ったのは、1年の時一目惚れした子がこのサークルに入ったから。
だけどその子も樹先輩と付き合ってた。
めちゃくちゃ女の趣味合うやん君ら。

5つ下の妹に「ねぇ」「ちょっと」と呼ばれてるけどかわいがってるシスコン。
雨の日に塾終わりの妹を傘持って迎えに行ったら、彼氏と相合傘でイチャイチャしながら帰ってくるところを目撃して、泣きながら家に帰って浴びるようにストロング缶を飲んだ。

バイト辞める辞める詐欺常習犯。
だがテレビに取り上げられて若い女性客が増え、好きなあの子もたまに食べにきてくれるので、全く辞める気はない。



蕎麦屋バイト2@那須雄登

意識ゴチガチに高い系。
TwitterのフォロイーはベンチャーとかIT系の社長や投資家。
もちろん某前澤さんもフォロー済み。

インスタはモノクロ加工。
bio欄には海外の偉人の名言が英語で書いてる。もちろんコピペ。
スタバとMacBook大好き。横文字も大好き。
松倉くんがもたついてると「ASAPで!」と言う。日本語で言わんかい。
案の定松倉くんキョトン。

できる男は蕎麦だという、彼の中での謎の決めつけがあり、蕎麦屋でバイトを始めた。

2つ上の女性に片想いしてるけど、相手がバッチバチのギャルなので恋心を認めようとしない。思春期か?

最近覚えた「デファクトスタンダード」を使いたくてしょうがない。
本当はコーヒーが飲めない。





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近所の子@作間龍斗

近所の子。高校3年生。
ちょっと変わってるけど、お顔がめちゃくちゃ綺麗で、優しく穏やかでいい子。

しばらく会ってなかったけど、身長も伸びて抜かされて、声も低くなっていた。

「○○ちゃん!」

「えっ、、あっ、、」

「覚えてないですか?作間です。龍斗です」

「えっ!龍斗くん!?」

「はい」

「えっ、、おっきくなったねぇ
全然分かんなかった」

私を呼ぶ声は随分と低くなり、まだ慣れない。
だけど照れ臭そうに笑う顔はあの頃のまま。



YouTuber@矢花黎

登録者数15万人超えた、最近話題のYouTuber。
最近少しだけ顔出しをして、イケメン!とさらに話題になった。

いろんなアーティストの楽曲を、自分で全部楽器を弾いて編集して投稿してる。

綺麗な顔してるし、楽器を弾く手はえっちだし、上手いし、モテそうなのにそこはかとない陰キャ感が好感度の秘訣。

特徴的な少し高めの声をしていて、その声も含めて、近所のコンビニの夜勤の店員さんに似てる気がしてならない。



初恋の人@深澤辰哉

小4の春、ピアノ教室へ行くバスの中で見かけて生まれて初めて胸がドキドキすることを教えてくれた人。
近所の翔太くんと同じ学校の制服に、リュックみたく背負ったスクールバッグ。真っ白な腕にごついスポーツウォッチ、黒いコードのイヤホン。いつも立って窓の外を眺めながら音楽を聴いてた。

ある日、立って乗ってたら、ブレーキかけたときによろけちゃった私を腕を掴んで助けてくれた。
「大丈夫?ここ掴まってな」
そう言って、少しずれて、座席につかまれるようにしてくれた優しい人。名前も知らない人。
それからたまに手を振ってくれるようになった。

小学校卒業間近、バスを降りたら雨が降ってて動けずにいたら、同じく降りてきた彼が

「傘ないの?これ使って!
風邪ひいたら大変でしょ」

と黒い無骨な折りたたみ傘を貸してくれた。
次に会えたら返そう、と傘とお礼の飴ちゃんを準備してたけどあの日以来会えてない。
あの感情が、恋だと知ったのはもう少し先のこと。

それから10年経って、就職した職場の上司が彼だと気付いた。
深澤さんは気付かないけど、笑った顔も優しさもあの頃のまま。

「○○さんって地元どの辺なの?」

「××です」

「マジで?俺高校あの辺なんだよね
バス通してた」

「あの、、昔バス停で女の子に傘を貸してくれませんでしか?」

「えっ?あー、、そういえば貸したな、、」

「あれ、私なんです」

「マジで?そっかー!おっきくなったなぁ、、」

しみじみと嬉しそうに笑う深澤さんに「あの時はありがとうございました」と頭を下げたら

「美人さんになったなぁ
まぁあの頃から可愛かったか」

と余裕そうに微笑まれた、午後11時過ぎのバーカウンター。





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はじめて付き合った人@伊野尾慧

17の時付き合った2つ上のバイト先の先輩。
すごく優しくて、優しいけど飄々としてて掴めなかった猫みたいな人。

「いのーさん」

「ん?」

「いのーさんって何が好きですか?」

「好きなもの、、白米?あとはー、可愛い子?」

「お休みの日って何してますか?」

「休みの日はねぇ、寝てるかな
あとは大学の課題片付けたり」

「海と山ならどっちですか?」

「今の気分なら海かな」

「水族館と動物園は?」

「水族館」

肝心なことを言い出せないまま質問攻めにしてしまう。

「行く?」

「えっ」

「水族館」

そう言ってくれて初めてのデートに行った帰り、人生最大の勇気を使って告白した。
彼はいつもみたいにふにゃっと笑って頷いてくれた。

2年間一緒にいたのに、私は彼が優しいことと、猫みたいな顔をして笑うことしか知れなかった。



元彼@平野紫耀

はたちの頃、友達の紹介で付き合ってた人。
優しくて、大切にしてくれたけど、ある日何処かへふらっと消えてしまいそうな儚さがあった。

ある夜、声が聞きたくて電話したらすぐに走って会いにきてくれて、近くの公園のベンチで、あったかいココアを飲みながら2人で話した。

「しょーちゃん、ありがとうね」

「いいよ、別に」

優しく笑い、少し掠れた声で私の名前を呼ぶ。
その瞬間グッと腕を引いて、彼の胸の中にギュッと包み込まれた。

「ごめんね」

彼はそう消えそうに一言呟くと、寒いよねと着てたカーディガンを私に着せてくれた。
甘い香水の香りが優しくて、冷たい風と、暖かい体温と、溶けてこのまま2人消えてしまえればいいのに。

そう思った次の日、彼はふらりと何処かへ消えてしまった。
あのごめんねは、そういう意味だったのかと理解したとき、寝ても覚めても泣き続け、涙は枯れないことを知った。

それから数年たった今、仕事でたまたま行った街の大きな駅で似てる人にすれ違った。
すぐに振り向いたけど、もう人混みに飲まれてどこにいるのか分からなくなってしまった。
あの頃より少し伸びた髪と、あの頃のままのどこか影のある目。
幸せなら、どこかで生きててくれるならそれでいい。
そう思える人だった。
あの夜のカーディガンは今もまだ、捨てられない。



友達@中村海人

高校からの友達というか悪友。
飲んでセフレの愚痴を言ってくる最低。

「何回かシたくらいで彼女ヅラされてもおれ困るしさぁ」

「おれ、別にそういうつもりじゃないしなぁ」

と言うので代わりにエルボーしとくね。

本当は優しい。
すごく優しいけど、女をダメにする優しさ。
そして自分が女をダメにすることも知ってるタチの悪さ。

私の過去の恋愛全部知ってる。
紫耀がいなくなったころ、ボロボロになった私のそばにいつもいてくれた。

「○○?
いいよ、いっぱい泣きな?我慢しなくていいからさ
おれがいるから、大丈夫だから」

そう言って、泣いて眠る私の手を握ってずっとそばにいてくれた。
海人の優しさに甘えてしまえば楽になるけど、またきっとどうせ、苦しくなる。
だからいつまでも私たちは友達のまま。

ただ、酔って2回ほどホテルに行ってしまった。
紫耀がいなくなってすぐと、深澤さんの話をした夜の2回。

もう2度と、会わないほうがいいとお互いわかってる。
そのほうが、お互いのためになる。








〜〜〜〜〜

はあァァァァァァァ丈くん可愛いな!!!!!!

あと個人的に深澤さん好きです(自画自賛)
深澤さんってなんであんなにリアルなんだろう。
アイドルなのに、普通に28歳都内在住成人男性みがあってしんどい。174cmの28歳成人男性なんだよなぁ好きじゃん恋じゃん結婚じゃん???

矢花くんもYouTuberみある。可愛い。

そしてまさかの城島パイセン。素人は黙っとれ大好きすぎるキャプ画。


平野くんはちょっと難しかったな。
平野くんの、特に10代の頃の儚さがすごく好きだった。

青春を賭けてジャニーズやってくれてる男の子たちの儚さって、グッとくる。
そんな子たちに

やりたいことやったもん勝ち青春なら
ぼくたちが持てる輝き永遠に忘れないでね

って歌わせたの天才すぎる。
その青春をかけてやってくれてるの、ありがてえ。
普通に好きな人と手を繋いで放課後制服デートしたり、席替えで好きな人の隣になってはしゃいだり、修学旅行で好きな人と同じ班になったり、友達と放課後だらだらと教室に残ったり。
そういう青春の時にしか出来ないことを、出来ない暮らしを選んでくれてるの、忘れちゃダメだよなぁ。




読んでくださってありがとうございました!







↓過去の相関図です。









伊野尾くんおかえりなさい。

真夏のピークが去ったジャニーズ4選

今更ながら24hTVで岸くん歌ってた花火よかったなぁ。


夏ももう終わり。
9月です。秋です。クソ暑いけど。
季節の終わりはいつも寂しくて切なくて、ぎゅうっとなります。



ということで、夏の終わりを過ごしたいジャニーズさんです。




フジファブリック若者のすべてを聴かないと夏は終わらない。


よかったら聴いてみてください。









@渡辺翔

しょぴは幼馴染のお兄ちゃん。
ちょっと意地悪で、よくからかわれてたけど、本当は優しくてちょっと抜けてて可愛いひと。


「○○?」

後ろから声をかけられ振り向くとしょぴ。

「しょーたくんじゃん」

「久しぶり」

「んだね、何してんの?」

「いや、ちょっと荷物取りに実家帰ってて」

「ふうん」

しょぴは大学卒業して一人暮らししてるので会うのは久しぶり。

「え、なに、お前いくつになったの?」

「はたち」

「若えな」

「しょーたくんよりはね」

「うるさ」

2人で並んで歩くのは、本当にもう10年ぶりとかで。
わたしがどれだけ成長しても、どれだけ大人になっても、翔太くんには追いつけない。
ずっと、このまま。

「早いなぁ、もうはたちか
こないだまでランドセル背負ってたくせに」

「おじいちゃんみたい」

「うるせえよ」

「しょーたおじいちゃん」

「なんなのお前💢」

「アイス買って」

「しょうがねえな」

なんだかんだわたしに甘いしょーたくんは、コンビニでちゃんとアイス買ってくれる。
家の近くの、小さい頃遊んだ公園のブランコで2人並んで座って食べたい。
夏の終わりの、少しだけ冷たくなった風が汗ばんだ首筋に吹き抜ける。

「お前がさ、中学んときさ」

「うん」

「友達と喧嘩して学校行きたくないってここでサボってたじゃん」

「あー、しょーたくんが車で海連れてってくれたよね」

「覚えてる?」

「覚えてるよ」

「もっとちっちゃい頃はよく転んで泣いてたし、知らないおっさんにお菓子で釣られそうになるし、、」

「よく覚えてるね」

「覚えてるよ
お前、俺がいなきゃダメじゃん」

「うざ笑」

そうだよ、しょーたくんがいなきゃダメなんだよ。
そう思ってるのに、言えないの。
あなたの薬指に細い指輪が光るから。

「しょーたくん、結婚式いつだっけ」

「再来月、来るっしょ?」

「しょうがないから行ってやんよ」

「はいはい笑」

「奥さんになる人、可愛いよね
おばさん、嬉しそうだったし、捨てられないようにね
しょーたくんばかだから」

「うるせえな💢」

肩を雑に小突かれる。
あの人には、こんなことするんだろうか。
もっときっと、優しく触れるんだろうな。
捨てられたらいいよ、捨てられて、わたしのとこに来たらいいよ、なんて言えない。

「あっちーな」

「もう夏も終わるのにね」

「はたちの夏は一生に一度だからさ、いっぱい遊べよ」

「じゃあ遊んでよ
花火しよ」

コンビニで適当に花火を買って、2人でしたいな。
小さい頃、危ないからって花火を持つわたしの手を、わたしより大きな翔太くんの手で包んで一緒に持ってくれたっけな。
もう少し、もう少しだけ早く生まれてたら、『妹』になんてならずに済んだかな。

「しょーたくん」

「ん?」

「幸せになってね」

「、、、お前もな」





@今野大輝

こんぴちゃん。かわいいね!!!!保護保護!!!!
こんぴちゃんは以前書いた虚妄の設定が個人的に好きすぎるので、同級生がいい。(自画自賛)


「○○さん」

本屋さんの帰り道、ふと声をかけてきたのは同級生のこんぴ。

「今野くん、久しぶりだね」

「だね」

するりと隣に並び自然に歩く。
夏休み中に、男友達もろくにいない私が初めて言葉を交わす家族以外の異性かも、だなんて考えてしまう。

「夏休みどっか行った?」

「おばあちゃんちくらいかなぁ
今野くんは?」

「俺もそのくらい
あとは祭りとかちょっと行ったけど、暑いしほぼ家にいた」

「暑いの苦手なんだ笑」

「うん、きらい笑」

無口で飄々とした今野くんときちんと話すのはこれが初めてな気がするけど、案外優しくて話しやすい。

「今日さ、このあとなんか予定ある?」

「え?特には、、」

「花火しない?」

「はなび?」

「俺今年やってないんだよね
明日で夏休み終わるしさ」

「、、うん!」

ほんの少し勇気を出して、誘いに乗ってみる。
夏の終わりの夕日が、少しだけ明るくしたこんぴの髪を照らせば、消えてしまいそうなほどに透ける。
黒のTシャツと真っ白な腕がわたしの手を掴んで走り出す。

2人で走ってホームセンターで花火とバケツ買って人が来ない山の方にある公園で火をつけよう。
ほとんど話したことのなかった2人で、夏の思い出を作りたい。
わたしとあなたの、2人で。

「遅くまでごめんね」ってこんぴが送ってくれてその日はバイバイ。

夏休み明け、学校でアイコンタクトしたい。
放課後、帰ろうとしたら昇降口でこんぴに声かけられて一緒に帰りたい。

「○○さん、一緒に帰んない?」

「うん」

「こないだ大丈夫だった?
遅かったけど怒られなかった?」

「うん、連絡してたから
楽しかったな、花火」

「楽しかったね」

「、、また、来年花火しませんか、一緒に」

「、、、来年まで待たなくても、俺はどっか遊び行ったり、したい、ですけど、、」

語尾がどんどん小さくなるこんぴ。
横を向けば真っ白な耳が少しだけ赤い。

「来週、土曜日、、空いてます、、、」

「どっか行きませんか、、?」

「、、ぜひ」

ぎこちないけど、きちんとお互い想い合う思春期。
ひとつひとつ、思い出を作りたい。





@有岡大貴

有岡くん、べいじゃんかなんかで若者のすべて聞きながら知念くんと花火したみたいなの言ってなかったっけ。
ありぺ?なんかの雑誌?
有岡くんだったのは覚えてるんだけど。記憶力がぽんこつ


「大ちゃん!!」

懐かしい背中を見つけて思わず走って飛びつく。

「うおっ!!びっくりしたー!○○か!」

「いつ来たの?」

「さっき着いたばっかだよ」

2つ上で、夏休みだけ遊びに来る裏のおばあちゃんちのお孫さんの有岡くん。
小さい頃からいつも遊んでくれてて、優しくて、本当の兄妹みたいに仲がいい。

「久しぶりだなぁ、それ高校の制服?初めて見たわ
いいじゃん!似合ってる!」

白いブラウスが眩しい制服を着た私と大学生になった有岡くん。
わしゃわしゃと頭を撫でて、子供に言うみたいに優しく語る。

「もう17だよ、大人だよ」

「飛びついてきたのは誰だっけ?」

「、、知らない」

ほっぺたをぐにぐにと優しくつねる有岡くん。
夏季講習帰りで疲れて落ち込んでた気分もどこかへ吹き飛ぶ。

玄関先に荷物を置いて、裏のおばあちゃんちに有岡くんと向かう。
おばあちゃんはいつも優しくて、おばあちゃんの縁側でかたかたと音のする扇風機の生温い風に当たりながら、きんきんに冷えた麦茶とスイカを食べるの。

「種飲んだらおへそからスイカ生えるよ」

「もうその手には乗らないから💢」

「えー?昔は信じてキャーキャー泣いてたのになぁ
大人になっちゃったなぁ笑」

どっちが遠くまで種を飛ばせるか勝負したいな。

夏休みの間、運転してくれて海に行ったり、夜に怪談系のテレビ見たり、花火したり、お祭り行ったり、勉強見てもらったり、一緒に夏を過ごしたい。
有岡くんの夏の思い出が全部、わたしで埋まってしまえばいい。

「○○」

「ん?」

「彼氏できた?」

「えーなに」

有岡くんはにやにやしながら、線香花火に火をつけながら聞いてくる。

「いいじゃん、いないの?学校に好きな人」

「学校、、いない」

「そっかー」

「大ちゃんは?」

「んー、内緒」

「ずるい」

今はまだ言えない。
気まずくなって、夏を思い返すのが辛くなるのは嫌だから。

「○○」

「ん?」

「俺明日東京帰るわ」

「え、、」

「来年、多分来れないからさ、、元気でな
勉強ちゃんとしろよ?」

「、、うん」

神社の石段で、肩が触れそうなほど近い距離にいるあなたが、明日にはまた、何百キロも離れた街へ帰ってしまう。
わたしの線香花火は落ちてしまった。

「大ちゃん」

「ん?」

わたしの方を向いた有岡くんの唇に震えながらはじめてのキスをしたい。

「夏の、、思い出」

走って逃げようとする私の腕を掴んで、ぎゅっと痛いほど抱きしめてほしい。

「ヘタクソ」

そう言って優しく、今度は有岡くんからキスをして。

「また、来年来るから
絶対来るから」

「うん、私も東京の大学に行けるように頑張る」

「うん、待ってる」






@佐藤龍我

りゅがたん!可愛いね!真夏の少年の名前が出てこなくて、裸の少年しか覚えられなくて番組名いっつも間違えてごめんね!


りゅがたんは私がいつも通勤電車で見かける高校生。
背が高くて、綺麗な顔してんなぁって密かに見守り隊(半ストーカー)(激ダサ)

ある春の日の夕方、つり革に捕まりながらこっくりこっくりしてるお疲れりゅがたん見て、思わず声をかけてしまう。

「あの、、良かったら座ってください」

「、、えっ?
あっ、いや、大丈夫です!すみません!」

「あ、私次で降りるんで、、」

「いいんですか?」

「どうぞ」

ぺこぺこ頭を下げて座るりゅがたん。
背高いのに座高ひっく!!!!!!!!!

本当は全然次じゃないけど言った手前降りないわけには行かず降りてしまう。
降りる時ぺこっと頭下げるりゅがたん。可愛い。1本くらい遅らせるのなんてなんてことない!

次の日の朝、眠い目を擦りながらホームで電車を待ってると後ろから声をかけられる。

「あの、おはようございます
昨日はありがとうございました」

「あー、昨日の、、
いえいえ」

「全然降りる駅じゃなかったですよね、すみませんでした」

「あー、、、いや、昨日は仕事であの駅で降りなきゃいけなかったんで大丈夫ですよ」

「本当ですか?
ありがとうございました」

「いえいえ
高校生?」

「はい、3年です」

「勉強大変な時期ですよね
疲れてる時は無理せず周りを頼っていいと思いますよ」

「ありがとうございます」

それから、会えば会釈したり少し話したりする仲になりたい。
季節はめぐり夏。

「龍我くん」

「○○さん、おはようございます」

「おはよう
眠そうだね笑」

「昨日ゲームしてて笑」

「勉強じゃないんかい」

「息抜きっす」

「まぁ、大事だね笑」

満員電車で私が押しつぶされないように壁になってくれるりゅがたん。可愛い。

「大丈夫ですか?」

「うん、私は大丈夫
龍我くんは?大丈夫?」

「大丈夫です」

少しかかとのある靴を履いた私より、りゅがたんの方が背が高くて、腕もしっかりしてて、あぁ男の子なんだなぁって感心してしまう。

駅に着いて、自販機でジュース奢りたいな〜。

「さっきはありがとね
朝から疲れたでしょ」

「ありがとうございます」

りゅがたんなに飲むの〜???おせーて。

「あのっ、、今度の土曜って何かありますか?」

「土曜?あー、彼氏とご飯行くよ
なんで?何かあるの?」

「あっ、、いや、、
友達から聞いたんですけど**で花火大会あるらしくて、」

「へー、そうなんだ、知らなかった
好きな子誘うの?」

「さそ、、わないです」

「えー?なんでー
一回しかない青春じゃん、頑張れよ若者!」

「、、勇気ないんで」

「まぁ緊張するよねえ
龍我くんもうすぐ夏休みでしょ?高3の夏なんて勉強ばっかだけど楽しんでね」

「、、はい」


りゅがたんの肩をポンと叩いてコツコツと靴を鳴らして、私は西口から駅を出る。
りゅがたんは東口。
私は土曜日は彼氏のふかじゃわしゃんと楽しみます。
そのまま結局夏休み突入して、りゅがたんに合わないまま約1ヶ月後。
ほんの少し日焼けしたりゅがたんに電車の中で会っても、もうきっと、彼の方から声をかけてくれることはきっとない。








〜〜〜〜〜

あー、、、彼氏欲しい!!!!!!!!!!!!
彼氏とお金ほしい!!!!!!!!!!!!!!

引き寄せの法則!!!!
お金がバカスカ入ってきました!
めちゃくちゃイケメンの彼氏できました!
バンザーイ!君に会えてよかった!このままずっと死ぬまでハッピー!!!!!!!!!!




























ジャスティス!

スロットメーカー2



第二弾です。

前回と同じ大天才スロットメーカーを使いました。




前回記事









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ジュリタナカに煙草、、、?
地球割れるぞ(割れない)



樹くんは年上の幼馴染。
可愛がってくれるけどそれは妹的な存在で、女の子としてじゃない。

「じゅりくん」

「ん?」

「好きだよ」

「俺も好きだよ」

「私の好きと違うでしょ?」

「うん、違うね」

そう言って手を伸ばし、雑に頭を撫でて笑う。
いつもそう。小さい頃からずっと、樹くんは追いつけないし近付けない。
樹くんからは人の気も知らず、近付くのに。

彼氏作ろうとしても結局樹くんが1番優しいし大事にしてくれるし、樹くんから離れられない。

樹くんから女物の香水の匂いがしたり、一人暮らしする樹くんちの洗面所にクレンジング置いてあったりして、やっぱり諦めようって、連絡を取らなくなる。
樹くんに会いにいくのをやめる。

そんな時、友達のゆうぴといい感じに。


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何人かで遊んだ帰り、ゆうぴと家の方向が一緒で並んで帰る。

「あっちー」

「ねー、もうすぐ9月なのに」

「アイス食べたい」

「この先コンビニあるじゃん」

ジャンケン負けた方がアイス奢りな

ゆうぴは絶対、手を組んでぐるっとして覗くやつ(語彙力の低下)をしてほしい。

んでゆうぴ負けんの。可愛い。
ゆうぴの奢りってことで遠慮なくセブンのまるで白桃を選びます。

食べながら、蒸し暑い夜道をふたりてくてく。
ゆうぴちゃんと車道側です。優男。ちゅき。
後ろからやってきた自転車を思わず避けたゆうぴと、思わず手がぶつかってお互いちょっと気まずくなっちゃう。

ごめん、って言おうとしたらゆうぴが手を繋いでくる。
私より大きくて、暖かい手は優しくぎゅっと包んでくれるようで、ドキドキしちゃうし振り解けない。

手を繋いだまま、黙ったまま、2人で並んで歩く。
鈴虫が鳴く、夏の終わりの夜。

「○○?」

そう声をかけられて振り向くとそこには樹くん。

「樹くん!」

「今帰り?」

「うん」

我に帰った私とゆうぴはどちらからともなくパッと手を離す。

「友達?」

「あっ、えっと、うん」

「家こっちの方なの?」

ゆうぴに聞く樹くん。その手は私の肩に回る。

「あ、、いや、、そこの角右です」

「じゃあ俺らの逆じゃん」

もうあと数メートルのところにある角。
ゆうぴは2人で帰る時いつも家まで送ってくれる。

「何くん?髙橋くん?
じゃあね、髙橋くん」

早々に切り上げて私の肩を抱きながら歩く樹くん。
私は少し走るように樹くんに連れられながら振り向いて「ありがとね」なんていう。
呆気にとられたゆうぴと目があって、なんだか少しむず痒いような、胸がざわざわと落ち着かない。

「ちょっとドライブしない?」

樹くんにそう言われ夜のドライブ(激えち)
近くの埠頭まで行きます。窓を開け潮の香りと、樹くんの深いタバコの香りが混ざる。

「髙橋くんのこと好きなの?」

「、、分かんない
嫌いじゃないけど」

「手、繋いでたじゃん」

「あれは、、」

お前は俺のことだけ見てればいいの

薄暗い車内でまるで朝の挨拶をするようにサラッとそんなことを言ってしまう樹くん。

「樹くんのことだけ見てたって、彼女にしてくんないじゃん
だから先に進もうとしてるのに、、」

「嫌い?俺のこと」

「、、、好きだよ」

そういうと、腕をぐっと掴んでタバコの味がするキスをされる。

「よく言えました」

また私を好きにさせるだけさせといてニヤッと笑う。
樹くんのものにはなれないのに、他の人のものになることも許されない。





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サークルの先輩かなー。


「せんぱい」

「ん?」

「私も行きます、買い出し」

しょぴ先輩んちでみんなで飲んでて、4〜5人潰れずに残ってるの。
お酒足りないねってなってジャン負けした京本せんぱいが買いに行く。
残ったメンバーの絡みも面倒なので、実はそんな飲んでない私は荷物持ちでせんぱいに付いて行きたい。

「いいの?ありがとう」

玄関でスニーカーをとんとんしながらせんぱいは笑う。

外は昼間の暑さが嘘のように冷える。
薄手の七分袖の私と、薄いカーディガンを羽織ったせんぱい。
並んで歩くと、時折重なる影が愛おしい。

「こっちおいで」

突然せんぱいにそう言われ、腕を引かれる。
車の来ない住宅街なのに車道側に立ってくれるせんぱいが優しくてカッコ良くて、どきどきする。

そのまま先輩の手は少し下に降りてきゅっと手を握る。
実は冷やかされるのが嫌で、内緒にしてるけど付き合ってるの。

「手冷たいねぇ、寒い?」

「ちょっと」

そういうと手を離してカーディガン脱いで着せてくれる。
その下は半袖。

「せんぱい寒くないですか?」

「おれ?んー、大丈夫」

優しくわらうせんぱいの横顔が月に照らされてあまりに綺麗で、ぎゅっと腕にしがみつく。

「どしたの、急に笑」

「いや、なんか、、したくなって」

目があって2人で笑っちゃう。
どちらからともなくゆっくり歩いて、徒歩5分のコンビニに15分くらいかけたい。

下の名前で呼んで、そう彼が言うまであと少し。






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事後なの?????(クソデカ声)


何度も何度も告白してくれたうみくんと付き合って、ようやく致した夜(致した夜)(やめてください)



夜中ふと目が覚めて隣にうみくんがいないことに気付く。
ちょっと不安になって体を起こして探すとベランダにいる。

「かいと、、?」

「ん?起こした?」

ブランケットに包まってボーッと外を眺めるうみくん
両手を広げておいでって言ってくれる。男の人の言う「おいで」めちゃくちゃ好きすぎる。

意外としっかりした胸にぎゅっと少し強めに抱きしめられたい。

「寒くない?」

「うん
目ぇ覚めてね」

「うん」

「かいといなくて、ちょっと寂しかった」

「ちょっと?」

「、、すごく寂しかった」

「マジで?
やばー」

さっきよりもずっと強い力で抱きしめて

おれすげー幸せものじゃん

ってふにゃふにゃわらう。
可愛くて頭をポンポンすれば、首元に顔を埋めて好きだよって言ってくれる。愛。
肌寒い夜、一つの毛布にくるまって眠りにつきたい。
うみくんの腕の中で、愛してるよの言葉を聞きながら。



参考資料3枚目動画










〜〜〜〜〜

あーあ、もうけっこんだ。
まとめて全員結婚してくれ頼むから。

特に京本さん、、、
何の、いつの媒体だったか忘れたけど
「大きい声出すのは女性にとっては怖いことだろうから、声は荒げない」
みたいなこと言ってて、それ以来メロキュンです。

ハァァァァァ

ジャニーズ事務所所属の彼氏か、油田持ってる彼氏欲しい。
もしくはその両方を満した彼氏。

俺だって男だよ

めめあべの素のまんま、、




阿部亮平さんの







俺だって男だよ







発言で無事に死にましてこのブログは天界より認めております。
Spotifyで適当にラブソングのプレイリスト流してるんですけどひげだんのsweet tweet流れてきててエモさ爆発して2回目の死を迎えようとしています。







俺だって男だよ?






えっ





えっっ




えええっ、、、







待って無理好き結婚してください、、、
こたろ○ちゃんとかま○やとかなが○くんとか887さんとかうみ○ちゅさんとかふかざ○さんとかほくぴとか最近だと忍者のふ○だくんとか、浮気してごめんなさいやっぱり結婚したいのは阿部さんです結婚してください、、、、


えーん( ; ; )


少し年上(事実)の阿部さんと付き合って(虚妄)、初めての彼氏で経験ない私のために全然手を出さなくて不安になって「私じゃダメ?」って涙目で聞いたら「俺だって男だよ」って小さくため息ついて優しく押し倒されたいよおおあおおおおおおお( ; ; )


えーん( ; ; )


このままじゃ阿部さんの夢枕に立ってしまいそうなので虚妄で消化させてください、、、



俺だって男だよ、、、
えーん( ; ; )(しつこい)(この時点ですでに恋)(動悸)(救心)

人権なくした最低人間なので処女を捧げるか、あべくんおんなのこみたーいってケラケラ笑ってたら押し倒されるみたいな占ツク妄想しかできん。今に始まったことではないが。


そもそもセリフが少女漫画ちっくすぎる、、


17歳のぴちぴちJKになって、カテキョのあべ先生に片想いしたいなあ。
テストで満点取ったらデートして!って言って本当に満点取ってデートしてほしい。
家まで送ってもらって背伸びして私からキスしたい。
阿部くん相手だと私少し背伸びしてキスできるんですよ( ; ; )高身長女子歓喜( ; ; )
「せんせーすきだよ」
っていうと「、、俺だって男だよ?」って腕を掴んでキスしてほしい。
「高校卒業するまで待つつもりだったのに」そう言って顔真っ赤にしてしゃがみ込む先生。可愛いね!!!!うちで保護しよう!!!!ママに聞いてみるね!!!!!!!
街灯で照らされる中で、もう一回だけ触れるか触れないかのキスをする。
高校卒業するまで手は出さなさそうだ。好き。まぁでもいくらカテキョでも生徒に手出したらあかんで、という急なマジレス。




俺だって男だよ、、?

幼馴染りょーちゃんにも言われたい。
りょーちゃんの部屋でショーパンでうつ伏せで脚ぱたぱたさせながら漫画読んでます。
際どい感じになってる私をみかねたりょーちゃんが

「あのさぁ、そんな格好で男の部屋来ちゃダメだよ?」

「んー?大丈夫」

って一向に気にしてない私が体勢を変えて仰向けになったら覆いかぶさって

「なに、、?」

「ダメだよ、女の子なんだから
俺だって男だよ?分かってる?」












あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ァァァァァァァ



あー、ここからナニが始まるのかなー。わかんないなー。
分かんないから阿部ちゃん先生に教えてもらわなきゃなー。


ハァァァァァ




ハァァァァァァァァァァァァ



特大ため息が止まらん。






君が「俺だって男だよ」と言ったから
8月27日は俺だって男だよ記念日。

















俵万智さんに詩集の角で殴られろ。



以上、黄泉の国よりお送りしました。

中村嶺亜(7 MEN 侍)


来ました。

垢抜け方がバカな人。(褒めてる)



れあたん、ほんとに垢抜けHowto本出してほしい。
元々可愛かったけど、可愛いから綺麗になったよね。
自己プロデュース天才。



れーあくんとは幼馴染になりたいなぁ。幼稚園からずっと一緒。
地味でもっさりした私(現実)と、綺麗なれーあくん。
なんであの2人仲良いの!?ってなっちゃう。
まぁ仲良いって言うか私が一方的に絡まれてる感じ。



「○○〜」

「れーあくん、、なに、、?」

「なんでそんな嫌そうなの」

「れーあくん怖いもん」

「なんで」

「だっていっつも髪型とか服とかいろいろ言うじゃん」

「だってダサいじゃん」

「うっ、、」

返す言葉も無いのですごすごと1人で歩いて帰ろうとすると

「待って、なんで1人で帰んの?」

「私といたってたのしくないよ
可愛いギャルさんたちといた方が楽しいよ」

遠くでれーあくんと話してる私にガン飛ばしてるギャルさんをチラ見しながら言うと

「なんで勝手に決めんの」

ってため息ついて、「ほら、帰るよ」って言ってくれる。

言葉はわりときついこと多いけど、いつも車道側歩いてくれるし、もさもさの私をからかったり悪く言う人いたら庇ってくれる。
れーあくんは王子様みたいだけど、私はプリンセスじゃない。プリンセスにはなれない。

「ねえ、俺買い物したいから付き合ってよ」

「うん、いいよ」

「○○は?見ないの?」

「自分に何が似合うか分かんないしセンスないし、、」

「まぁ、センスはないよね」

「そんなにはっきり言わなくても、、」

「自分が言ったんじゃん
まぁ、そのままでもいいと思うけどね」

ドア付近に私を立たせて、自分は手すりを掴んで壁になるようにして、私がふらつかないようにしてくれるれーあくん。
途中の駅で人が降りて1人分席が空いたら

「座りな」

って顎でくいってして言ってくれる(語彙力)
座ったら私の前でつり革につかまって、片手はポケットに入れて、窓の外を見てる。
下から見上げるれーあくんは新鮮で、普段はそんなに身長も変わらないからちょっとどきどきしてしまう。
真っ白な首筋の男性特有のあの筋張った感じとか、喉仏とか、普段気にしないことを改めて見て「れーあくんっておとこのこなんだよなぁ」ってアホみたいなことを思う。

「何見惚れてんだよww」

そう言って、ポッケから手を出して頭をわしゃわしゃ。
優しく笑いながら。



ら○ぽとかに着いて、れーあくんに手を引っ張られて女性服を売ってるお店に連れて行かれる。

「れーあくんお洋服見ないの?」

「今日はお前の服見る日ね」

「え、いいよ別に」

「俺が見たいんだけど」

「あ、、はい、、
あの、、」

「ん?」

「手は、、いつまでこのままなのでしょうか」

「ずっと」

握手みたいな繋ぎ方だったのが、悪戯っぽく笑って恋人繋ぎにするの。
ぐいぐい進むれーあくん。
だけど、私の歩幅に合わせてくれるし、はしゃいで走り回る子供にぶつからないように立ち止まったり。

お洋服を見るときも

「これどうかな?」

「んー、こっちの方が似合うんじゃない?
○○は淡い色が似合うよ」

「ほんと?」

「うん、試着してみたら?」

ってちゃんと付き合ってくれる。
試着室の前でちゃんと待っててくれる。

「いいじゃん」

って笑ってくれる。
れーあくん、妹さんいるし女の子のお洋服選ぶの上手そうだよね。好き。

「なんか食って帰る?」

「うち今日ハンバーグだから帰る」

「お前んちのハンバーグうまいよね」

「れーあくんちのハンバーグも好きだよ」

お互いの家の味を知ってるの最強すぎる。
ふとお店のガラスに映った自分を見て、もっさりしててなんとなく芋くさい垢抜けない姿がすこし恥ずかしくなる。

「れーあくんはかっこいいよね」

「何いきなり笑」

「私、なんかれーあくんと並んで歩くの似合わないね」

「は?」

「ぶすだし、、」

「あのさぁ」

私の目の前に立ってほっぺたをぐにっとつまむれーあくん。

「俺、一回でもお前にブスって言ったことある?」

「えっ、、ある、、?いや、ない、?」

「ないよ、ブスじゃないもん
そんなこと、思ったことないし」

いつものいたずらな笑みではなく、ちゃんとまっすぐ言ってくれる。
そういえば、センスないとかダサイとか言われた記憶はあるけど「ブス」って言われたことは1回もないなってようやく気づくの。
はっきり言うけど、容姿を貶すようなことは言わないでくれる。

「別に○○の隣に立つの恥ずかしいとか思ったことないよ
帰ろ」

また、私の手を取って歩き出すれーあくん。
その手は優しくて、私より少し大きい。
普段は「お前」って呼ぶことが多いのにこういう時はちゃんと名前を呼んでくれるの。


次の日、学校でれーあくんがギャルちゃん2〜3人と話してるとこに遭遇したい。

「嶺亜って○○と付き合ってんの?」

「え?」

「な訳ないよね?あんなダサい子
ブスだし、なんか、、ねぇ笑」

「いっつも残念だよね笑」

けらけら笑うギャルちゃんたちに泣きそうになる。

「黙れよ」

笑顔でそう言って去ってほしいな。
角曲がって偶然、立ち聞きしてた私と遭遇して(少女漫画か)

「何突っ立ってんの笑
昼食べ行こ」

「れーあくん、、」

「なんも気にすんな、お前はお前のまんまでいいよ」


れーあくん、普段私以外の女の子には「お前」なんて言わないし「ダサい」とかも言わないんですよ。
優しいんですよ。上辺だけ。

飲み会でお酒飲みすぎないように見張ってるのも、他の男に触らせないようにやんわり牽制したり、自分から話しかけたり、お買い物付き合ったり、家まで送る女は私だけなんですよ。まぁ家は徒歩20秒なんですけど。(特大マウント)(世界一下手なマウント)



「れーあくん」

「ん?」

「ありがとう」

優しく笑って頭を撫でてくれる。









〜〜〜〜〜









れーあくんにリア恋感じたら終わりだっておばあちゃんが言ってました。



終わった。

サマパラ

せぶんめんのサマパラ観ました、、、


ゃばな、、、、

ゃばゃばゃばなだった、、、







矢花黎さんが成人済みの世界って素晴らしいね。





私もジャニーズJr.だし(だし?)、ジャニオタを集めてサマパラやりたいな〜(^O^)



自担推し推し私トクトクなサマパラやりたいな〜(^O^)
ジャニーズJr.(同期久保廉)なんでね。



わたしパラダイス

略してわたパラ(宇宙一ダサい)




op Ultra Music Power/Hey!Say!JUMP

ジェットコースター・ロマンス/KinKi Kids

SHE! HER! HER!/Kis-My-Ft2

HONEY BEAT/V6

RELOAD/Hey!Say!JUMP

Spark and Spark/King & Prince

ブリュレ/関ジャニ∞

ローリング・コースター/関ジャニ∞

Harmony of December/KinKi Kids

ペットショップラブモーション/Hey!Say!JUMP

スクールデイズ/Hey!Say!BEST

sexy summerに雪が降る/SexyZone

  • MC -

ウィークエンダー/Hey!Say!JUMP

カンパイソング/嵐

愛の奴隷/ジャニーズWEST

1秒KISS/関ジャニ∞

BigBang/平野紫耀 髙橋海人

おいで、Sunshine!/HiHiJets 美 少年

PERFECT/KAT-TUN

パズル/関ジャニ∞

大阪ロマネスク/関ジャニ∞

恋を知らない君へ/NEWS

花言葉/ABC-Z

無邪気な時間は過ぎやすく/SexyZone

ぎゅっと/SexyZone

花唄/TOKIO

アンコール シンデレラガール/King & Prince

Puppy Boo/Hey!Say!JUMP

One Love/嵐

ダブルアンコ 勇気100%/光GENJI







ただ好きな曲羅列しただけやん。

普通に私のカラオケセトリです、これ。
JUMPおおいな。
ほんとはスクガとか愛僕とかむあむあとか条件反射とか入れたいのたくさんあったけど入りきらない、、
きんきのスワンソングも歌いたいから2daysやりますね(^O^)ちゃんとみんな来てね(^O^)ファンサしないけど(^O^)

シンデレラガールのあのイントロでツアーT着て登場して歓声で歌聞こえなくなってほしいし、最後の勇気100%はJr.みんなでやりたいな(^O^)

ていうかこれ2時間弱でおわるんかな。



改めて、ライブのセトリ考える人天才だと思うし
早くライブを楽しめる毎日に戻るといいなー。
















いのおくん、なにもいのおくんには責任ないからゆっくり休んでまた元気になって戻ってきてね。