オタクの虚妄奇譚

実在の人物、団体とは一切関係ありません。

渡辺翔太(SnowMan)

さぁ、塩顔イケボさんこと渡辺翔太さんです。

ツンデレな感じなのにバブいの罪すぎる。
人狼あんだけやってるのにいまだにルールが理解できてないの本当保護なのでルール確認しながら一緒にやろっか。


渡辺さんはちょっと大人な関係か、もしくは全くもって恋愛に発展しないのに、なんだかんだ仲良い距離のある関係がいい。
バイト先の先輩とか。

渡辺くんがバイトするなら深夜のファミマにいて欲しい。
ファミマの前の制服大好きなのであの時代で。
ネクタイいい。

今日から入った○○さん、渡辺くんいろいろ教えてあげてね〜
とやる気ない店長に紹介されて、これまたやる気のない渡辺くんと出会います。
「よろしくお願いします」
というと
「よろしくお願いします」
とペコっと頭を下げる。可愛い。

私はコンビニ経験ないので分かんないけど、品出しとか意外とめっちゃ丁寧に教えてくれる。
1回聞いただけじゃ忘れちゃって、えっと‥ってなってたらなんだかんだまた教えてくれるの恋すぎる。

公共料金の支払いとか、キャッシュレス決済とか、タバコの品番とか、いっぱい覚えることあるだろうし、深夜のコンビニって大変なイメージしかないけど、渡辺さんがいれば無敵になるはず。

私たちの働くコンビニは大通りから外れてるし、1時間に1人お客さんが来ればいい方なくらいで、やる事ない時も結構ある(実際はそんな事ないと思う)

深夜2時過ぎ、男女2人がやって来ます。

カップルかな」

カップルじゃないですか?」

「彼女の方が強そう」

「いや、意外とそう見えて彼氏が俺様パターンありません?」

「彼女強そうに見せて実は彼氏強いに見せかけた上で、さらに彼女が強いんだって!」

と、ゴニョゴニョ2人でレジカウンターの奥で話します。
カゴを持ちレジに来た2人の会話を聞いてると男性の方が

「あ、姉ちゃん、アイス買っていい?」

「いいよー」

なんて話してて、2人が店を出たあと

「「姉弟かよ!!!!」」

と2人で言います。(失礼2人組)

深夜2時半過ぎ、ちょっと厳つめのおじさんがご来店。
プリンとミルクティを買って行ったおじさんに、渡辺さん萌えてます。
プリンちゃんと呼び、週に2〜3回くるその人のバックグラウンドを2人で想像してる。

バツイチ子持ちっぽい。育ててそう」

「意外とめちゃくちゃ美人な娘さんですよ。
ピアノめっちゃうまくて音大行くんです」

「あーそれあるわ。
娘のためにプリンちゃんプリンとミルクティ買ってんのかなぁ」

「プリンは娘のだけどミルクティは自分のです。
てかプリンちゃんで決定なんですかwww」

マジで失礼だなこいつら
自分の最寄りのコンビニにいたら絶対嫌ランキング1位。

深夜3時過ぎ、酔ったヤンキー御一行様が来店。
狭い店内で馬鹿騒ぎしながらストゼロを大量にレジに持ってくる。
何言ってるか分かんないし、お酒くさくてイラッとしてたら

「おねーさんかわいーねー!!」
「いっしょにのもーwww」
「ウェーwwww」

と、軍団だからこその無敵感で絡んでくる。
怖いし腕掴んでくるし、ちょっと泣きそうになってたら

「レジ代わる」

と、渡辺さんがヤンキーの手を離してくれて、私をレジ奥に匿ってくれる。

「おとこかよー」

とブーブー文句言うヤンキー達には目もくれず淡々とお会計をして、さっさと追い出す。

しばらくの沈黙の後、後ろ振り向いて

「焦ったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ってばぶいお顔で言ってくる。
このときのSo Cuteな顔しててほしい。

「ありがとうございます」

「ヘッヘッヘ…」

って変な笑い方するから

「一瞬渡辺さんがカッコよく見えたんですけど気のせいでしたね!!」

といえば「なんでだよ!」と突っ込まれる。
呼び方も 渡辺さん→翔太さん→しょぴ と少しずつ変化させたい。

「しょぴ💢💢💢💢
タバコ休憩何回目だよ💢💢💢💢」

「うるせえよ💢💢敬語使え💢💢」

タバコ吸う渡辺さん見たくないですか?
眉間にしわ寄せて、なかなかつかないライターにイライラしてて。
お肌に良くないからもう吸わない??🥺
あいこすじゃなくて紙で見たいな🥺

友達以上恋人未満なじゅったんとのことも相談します。
あ、ちなみに私は昼間は普通の学生。
しょぴは年上のお姉さまに飼われるフリーター。

じゅったん、たまにうちの店来るし、なんなら私通り越してじゅったんとしょぴが仲良くなってる。
夜中来てはしょぴと2人で外でタバコ吸ってる💢

おいコラお前ら💢💢💢💢💢

袋とじを隙間から覗くし、お下の話をしてゲラゲラ笑ってる。

「じゅり💢💢しょぴ💢💢」
とぷんすか怒る私に「ごーめんごめーん!」ってこれまたゲラゲラ笑いながらじゅったんはあったかいココア買って差し入れて
「ココア好きっしょ?」
って顔を覗き込む。
カァァァァァァァァっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それを見てしょぴはニヤニヤしてる。
じゅったん帰った後
「いい感じじゃ〜んwww」
って笑ってる。
お尻蹴りたい。



私とじゅったんとしょぴで夏は海へドライブします。
(きょもに餌付けされながらハンドル切るじゅったん嫌いな女おるんか???)
休憩がてらビーチに降り立つ爆イケ2人と私。
並んでると私空気。

余裕で逆ナンされてるし2人もヘラヘラしてる。
逆になんで私たち仲良くなったん?ってくらい陰キャの私と、ハイカースト男たち。
やっべぇ居場所ねえな、、と海の家に1人かき氷を買いに行こうとすると

「ごめん、今日この子とデートだから」

と水着のちゃんねーに断り、私の手を握ってくる。
イカースト男に両サイドを埋められ、じゅったんに繋がれた左手はどんどん熱を帯びて思わず顔を赤くすると
「おまっww顔赤っwww」
としょぴは相変わらず笑うのでビーサンでぐりぐり足を踏みつけましょう。



「○○水着着ないのー」

と日焼けが大敵なしょぴさんはパラソルの下で言ってきます。

「んー海降りると思わなかったから持ってきてないし。
それに…」

「それに?」

「スタイル良くないし…言わせんな」

「そ?気にしすぎじゃない?」

樹はいい奴だから例えそうでも大丈夫じゃん?とサングラス越しに言ってきます。
たまにいいこと言うんだよ。しょぴは。

多分じゅったんはこのとき知らないちびっ子ナンパして2〜3人で砂のお城作ってる。

「行ってこい!」

背中を押してくれるしょぴください。

Tシャツの裾を握りしめながらじゅったんと愉快な仲間たちに近付き

「私もいっしょに作っていい?」

と勇気を出し、ちびっ子に応援されながらトンネルを一緒に作る。
穴をほりほりして、貫通して手を繋いでくるので思わずじゅったんを見たら、目があって笑ってくれる。notじゅったんスマイル

ちびっ子Aに「おにーちゃんとおねーちゃんどういう関係?」と聞かれて「友達だよ」と答えたら
「うん、でも俺は彼女になって欲しいって思ってるよ」
と言ってくる。
クッソ、好きだ。


それをサマーベッドに寝転がって「青春だねえ」と見つめるしょぴ。
ニヤニヤしながら見つめてる。

帰りの車では気を利かせて後部座席で寝たフリして、会話盗み聞きしてやろうと企むけど乗って2秒で寝る。
ラーメン屋さんに着いて起こしたら
「寝てたわ〜」って分かりきってたことを言う。

食べたらちゃんと「うわ!」って言って欲しい。
うわ!シリーズ大好き。



しょぴはなんだかんだ優しいので、私とじゅりが喧嘩するたび仲裁してくれる。
「いやそれはお前が悪いよ」
「あー、それは樹が悪いな」
「いやもうね、俺にそうやって言うくらいなら樹に直接謝れよ」
と、地味にお兄ちゃん発揮するのほんと推せる…


しょぴはしょぴで同棲中の年上彼女との間に子供ができてパニックパニック🤯
「俺ちょっとバイトやめるわ。就職する」
と言うので、覚悟決めたんだなーと応援するんだけど、しょぴが普通のサラリーマンできる気がしないので、バリキャリ彼女さんの勧めもあり、主夫ルートに。
コンビニは8〜9ヶ月までは続けて辞めます。



私は彼女さんと面識あるしなんなら可愛がってもらってるので、赤ちゃん産まれてしょぴのお家に遊びに行く。
慣れない育児をひよこクラブ片手にパニックになりながら頑張ってるしょぴをじゅったんとニヤニヤ見つめる。

「ミルクってさぁ、人肌なんだよ
人肌じゃないと飲めないんだよ」

とドヤ顔で言ってきます。
子供はしょぴそっくりな女の子かな。
パパデレデレで、常に顔がゆるゆる。


奥さんが仕事復帰して、昼間娘ちゃんを保育園に預けてまたコンビニでバイト始める。
保育園では毎朝今生の別れかのように2人して泣き叫ぶし、お迎えは毎回エンダー
娘ちゃんの保育園のハイテンション佐久間先生がいつもそれを楽しそうに笑ってみてる。

その頃には私は大学を卒業して社会人になってるけど、コンビニにしょぴに会いに行ってあげる。

「え、なにお前来すぎじゃない?」

っていうけどちょっと嬉しそう。
じゅったんと私がそのとき続いてるかどうかは分からないけど、じゅったんとしょぴの友情は続いてて欲しいな。



娘ちゃんと手を繋いでお買い物袋持って、川沿いの並木道を歩くしょぴが見たい。
淡い色のパーカーと細めのデニムと家族でお揃いのニューバランス履いて、
「ちょーちょ!」
と興奮気味の娘ちゃんをこれ以上無いくらい優しい顔で見つめてて欲しい。


お料理とお洗濯は苦手だけど毎日一生懸命頑張って、たまに奥さんに怒られるけど毎日楽しくすごしてね。
美味しいケーキ持って遊びに行くから。
そしたら美味しい紅茶を淹れてね。
来週の土曜とか空いてる???